投稿

10月, 2018の投稿を表示しています

Medio Maratón Valencia Trinidad Alfonso

イメージ
https://www.valenciaciudaddelrunning.com/medio/resultados-medio-maraton-definitivos/ (動画:Medio Maraón Valencia Trinidada Alfonso EDP) でちゃったねえ、ハーフマラソン。 新世界記録保持者はコペンハーゲン2位だったアブラハムキプトゥム。ケニアの29歳。 昨年のアムステルダム3位でプチブレイクしてた選手。 IAAFの名鑑では2016年からのレース結果が載っているが、本格的にブレイクし始めたのは昨年あたりから。それまではほぼ無名といっていい。 13km手前ぐらいから少しづつ独走態勢に入ると、超ロングスパートで勝利。蹴りがすさまじく、スピードが衰えなかった。 キプトゥムのラップが、 5km 13'56 10km 28'02 14'06 15km 41'37 13'35 20km 55'18 13'41 フィニッシュ 58'18 いやいや、10kmからの10km。27'16じゃねえか。笑 ちなみにタデッセのスプリット。 10km 27'53 15km 41'33 13'40 20km 55'21 13'48 フィニッシュ 58'23 5kmはわからんかった。キプトゥムの方が後半上がっている。 ハーフに関してはそろそろ破られそうだなという雰囲気はあったが、急に出てきたキプトゥムが破ってしまった。 今まではハーフで少し結果を出したらマラソンで稼ぐか、10000mで稼いでいる選手が延長でハーフで稼ぐというパターンだったので、あんまりハーフにとんでもないタイムってそこまで見なかったんだけど、今は10000mのレースが減ってハーフのレースが増えているため、10000mの選手がハーフに移行して稼いでいる。今回2~4位のイマー、ハディス、ベリフあたりが典型。 そしてハーフで稼ぐことにとどまり、マラソンへのチャレンジを避ける選手も多いので、余計にハーフが飽和状態。キプトゥムの新記録を抜く選手はすぐに現れるのでは。 例えば今までのハーフの記録って、タデッセだった...

全日本大学女子駅伝対抗選手権大会

http://www.morino-miyako.com/pdf/result.pdf 名城大やっぱり強かった・・・和田ムセンビ加世田トリオが強力すぎて。 立命館はムセンビ選手までに前にいたかったこともあり、先行逃げ切り方。 大東は鈴木選手関谷選手のルーキーがしっかり走った。 松山大はルーキー中心で立派な5位。芸大は見事シード。すごかった。 名城、大東、立命館、農大、松山大の上位争いは見ごたえありました。 ・18位 札幌国際大学 2時間13分03秒 1区 中塚 世莉菜 札幌国際大学 6.4km 21'28 区間11位 2区 張 佳蓉 札幌国際大学 5.6km 19'04 区間12位 3区 阿部 麻莉亜 札幌国際大学 6.8km 23'52 区間16位 4区 青山 怜緒 札幌国際大学 4.8km 17'06 区間18位 5区 星野 莉子 札幌国際大学 9.2km 31'59 区間17位 6区 番場 美紅 札幌国際大学 5.2km 19'34 区間23位 創部2年目の国際大は見事に10位台の目標達成。 中塚選手が昨年から40秒以上タイムを縮めて区間11位の滑り出し。 最後は順位を落としてしまったが、チーム事情を考えても大変立派な成績だと思う。 繰り上げなし。見事に襷をつなぎきった。来年は無条件に富士山出れる12位以内をぜひ目指してほしい。 創部2年目でここまでやれるチームってなかなかすごいことだね。 来年以降はもちろん増枠が射程圏内だし、北海道の女子陸上が盛りあがるといいな。

NCAA XC Championships(ACC・Pac-12・SEC・Big 12・Mountain West・BIG EAST・Big Sky・Ivy League・WCC・Big Ten)

・ACC https://www.flotrack.org/results/6257273-2018-acc-xc-championships/25218 ・Pac-12 https://www.flotrack.org/results/6257272-2018-pac-12-xc-championships/25217 男子はフィッシャーが勝ち。スタンフォードが1、3、4位。 女子はジェシカハル2位。 ・SEC https://www.flotrack.org/results/6257271-2018-sec-xc-championships/25216 ・Big 12 https://www.flotrack.org/results/6257270-2018-big-12-xc-championship/25215 ・Mountain West https://www.flotrack.org/results/6257269-2018-mountain-west-xc-championships/25214 打越選手が15位。 ・BIG EAST https://www.tfrrs.org/results/xc/14637/BIG_EAST_Cross_Country_Championships ・Big Sky https://www.tfrrs.org/results/xc/14946/Big_Sky_Conference_Championships 男子は圧勝でNAU。 ・Ivy League https://www.flotrack.org/results/6257277-2018-ivy-league-xc-championships/25220 ・WCC http://www.rtspt.com/events/wcc/xc2018/ 男女BYU。 ・Big Ten https://www.flotrack.org/results/6257267-2018-big-ten-xc-championships/25213 男子はマクドナルド、ホアレでウィスコンシンワンツー。

プリンセス駅伝

http://www.jita-trackfield.jp/jita/wp-content/uploads/2018/10/2018PrincessEKIDEN_Result_Final.pdf 物議を醸したプリンセス駅伝。 積水の佐藤選手、強くなりましたねえ。年々強くなる。 一山選手が復活してきていて何より。 デンソーはもうちょい上位かなと思っていたなあ。 ホクレンはHPによると1区河辺さんはアクシデントがあったみたい。 でも2区以降の5区間は全て区間一桁。さすがです。 寺島選手が徐々に復活してきて、池亀選手がまた強くなっている感。 宮内宏子選手も好調キープ。 ・11位 ホクレン 2時間23分05秒 1区 河辺 友依 7km 24'40 区間24位 2区 寺島 優奈 3.6km 11'36 区間5位 3区 菊地 優子 10.7km 35'31 区間6位 4区 大蔵 玲乃 3.8km 12'37 区間8位 5区 宮内 宏子 10.4km 36'18 区間7位 6区 池亀 彩花 6.695km 22'23 区間3位 物議については、選手は全く悪くないと思います。 選手生命を考えて途中棄権しようとする選手の方が少数派。 「今」を大事に走る選手がほとんどだからね。足が折れてもいいと思って走っている選手は多い。僕が同じ立場でもそうしてたかも。 監督の立場に立つと、そんな骨折が急に起きることはないわけで、事前に兆候はあったと思う。その可能性があるなら欠場も考える必要はあったのでは。 あとは本人への伝え方。痛かったら必ずやめろと事前に強く伝える責任と、途中棄権をするときにどのぐらいタイムラグがあるのかとか、コーチや付添いの人の配置場所とかも考えてもよかったのでは。まあ後から考えれば、いろいろ対策は打てたように思う。 運営側からすると、これは決め事の問題なので、今更感ある。どう考えても新たにルール作った方がいいよね。審判は配置できてるんだから、選手が何を言おうが必ず止めるようにすればいいだけの話ですね。 もう起きたことは仕方がないので、選手の心のケアに全力を注いであげて欲しい。 これが一番大事。豊田自動織機、ユニバーサル、エディオンの選手がどうなった...

Scotiabank Toronto Waterfront Marathon・TCS Amsterdam Marathon

イメージ
・TCS Amsterdam Marathon https://results.sporthive.com/events/6457579627025192192 (動画:dietar01さん) 昨年アムステルダムでブレイクしたチェロノが防衛に成功。 チェロノは昨年のホノルルでも大会新で優勝し、現在のマラソン男子で3本の指に入る強さだと思っていたが、今年も圧勝。 ペースメーカーが早々に1名離脱したが、エドウィンキプトゥーがひとりしっかり役割を果たした。 30kmでキプトゥーが辞めると、チェロノが1回目の揺さぶり。これでベケレ、あっさりと離れてしまう・・・。 そのあと集団が絞られ、最後まで食い下がったのは今年のバルセロナハーフ勝者のワシフン。しかしひとり悠々と走るチェロノが31秒差つけて優勝。 チェロノのスプリット。 5km 14'35 10km 29'08 14'33 15km 44'04 14'56 20km 59'00 14'56 ハーフ 1°02'11 25km 1°13'49 14'49 30km 1°28'58 15'09 35km 1°43'29 14'31 40km 1°57'48 14'19 フィニッシュ 2°04'06 ラスト2.195km6'18、後半ハーフ1°01'55 僕は割とベケレ信者だが、これで終わらないで欲しい・・・。 http://www.letsrun.com/news/2018/10/jos-hermens-rips-praises-kenenisa-bekele-amsterdam-marathon-disappointment/ マラソンの準備期間が短かった??いや、でも割と早い段階でアムステルダム出場発表されてた気が・・・ ・Scotiabank Toronto Waterfront Marathon http://results.sportstats.ca/res2018/scotiabank_42.htm (動画:dietar01さん) キプロティチ、ジェイク、ロノ、レヴィンスの参戦で盛り上がったト...

今週の練習(10/22-10/28)

10/22(月) 45分jog 7km 10/24(水) 50分jog 8km 10/26(金) 50分jog 8km 10/27(土) 1000m×3(R3'00)3'31、3'29、3'29 11km 10/28(日) 60分jog 11km  合計 45km インターバルに挑戦。ちょうどいい感じのペースだった。 まあこんなもんか。想定内すぎてつまらん。 これで4'00ペースがどうなるか、様子見。やっぱ月1ぐらいでこんなインターバルいれるべきだな。

Airtel Delhi Half Marathon・Simplyhealth Great South Run・Generali Great Bruges Half Marathon・Mezza Maratona citta' di Foligno・Mezza Maratona citta' di Foligno・Hytteplanmila・The Heritage Burnie10

イメージ
・Airtel Delhi Half Marathon https://adhm.procamrunning.in/race-results/2018 (動画:Runners Awesome) 年々豪華になっているデリーハーフ。最近はインドのレースがあついらしい。 男子はベリフ・ワレレグンのエチオピア若手がワンツー。3位にコペンハーゲン勝ったダニエルキプチュンバが入る。4位にキフレ。みんな若い。 女子は新星ゲメチュが優勝。まだ19か20歳。ジェプコスゲイ、イマー、スタンシーヌディワ、さらにティルネシュあたりの有力者全てなぎ倒した。おそらく初ハーフ。注目。 ・Simplyhealth Great South Run https://www.greatrun.org/myresults/full-search (動画:GreatRunTV) トンプソン3連覇。ヴァーノンに30秒差。やはりトンプソン強い。NYCまでもうすぐ。 女子はマッコルガンが優勝。10kmを超えるレースは初でトウェルを下した。 ・Generali Great Bruges Half Marathon http://prod.chronorace.be/Classements/Classement.aspx?eventId=1187519802651906&lng=EN&mode=large&IdClassement=18293 欧州選手権男子マラソン優勝のナートが出るってことで。65'22で優勝。 ・Mezza Maratona citta' di Foligno https://www.icron.it/services/classifica/icron.php?gara=2018340&div=CAMPIONI%20ITALIANI&page=1&numRows=50 イタリアのマラソン選手権かねているらしい。 42歳ストラーネオが2位(72'04)。1位はウガンダのチェクウェル(71'53)。 ドッセーナは72'53。ストラーネオはバレンシアマラソン予定。ドッセーナはNYC予定。 ・Hytteplanmila https://live.ultimat...

北海道中学校駅伝競走大会

http://sports.geocities.jp/tokachitf/2018/18ekiden/18ekiden.html 延期になった中学駅伝が無事開催。 前評判通り、男子は士別中、女子は旭川神居東が優勝。 士別中は3連覇。神居東は2年振りの優勝。 2部はTONDEN.RCが男女優勝。女子は2連覇。男子は士別中に勝つという強さ。 ↓TONDEN.RCのブログはこちら。 http://tonden.sam-mok.co.jp/2018/10/22/2018%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E9%A7%85%E4%BC%9D/ 神居東は5人中4人が2年生以下の若いメンバー。 昨年は出場しなかったが、今年は神居東少年団の阿部監督がメンバーを引き連れて出場。 圧倒的な強さでした。1年生エースの鈴木選手は今日もすでに10'30をマーク。1つ上の上西選手が10'43、石川選手が10'29と考えると余計に速く感じる。 全国でどこまで勝負できるか、楽しみ。 男子1区は菅原選手が区間賞。区間2位に櫻井選手でした。 士別中は1区佐野選手で北海道のスター選手と競り合い、7秒差で2区へ。 中学駅伝ではあえて1区にエースを置かずに準エースで耐えるっていうことは割とよくあるパターン。全国ではどう来るかな。

元気な若手⑥~エチオピア女子編~

イメージ
男子もやったので女子もやってみた。 ・Diribe Welteji https://www.iaaf.org/athletes/ethiopia/diribe-welteji-423300   (動画:athletic BIOさん) 02年生まれ。 今年の世界ジュニア800mを大会新(1'59"74)で勝った選手。 しかもまだ16歳。 ・Hirut Meshesha https://www.iaaf.org/athletes/ethiopia/hirut-meshesha-321067 01年生まれ。 17世界ユース800m3位、18ユース五輪800m3位。PBは2'01"16。 ・Almaz Samuel https://www.iaaf.org/athletes/ethiopia/alemaz-samuel-303330 99年生まれ。 今年の世界ジュニア1500m優勝者。DL上海で出した4'01"78がPB。 ザグレブ3000mで8'37(6位)。IFAMミーティング1500m優勝。 ・Fantu Worku https://www.iaaf.org/athletes/ethiopia/fantu-worku-312713 99年生まれ。 2016年世界ジュニア1500m2位。世界室内3000m6位。 オストラヴァ3000m(室内)で8'39。マルセイユミーティング5000m1位(15'30)。 ・Ejgayeh Taye https://www.iaaf.org/athletes/ethiopia/ejgayehu-taye-423334 00年生まれ。 今年の世界ジュニア5000m2位。バーミンガムDL3000m8位(8'44) ・Abresh Minsewo https://www.iaaf.org/athletes/ethiopia/abersh-minsewo-321063 01年生まれ。 17年世界ユース3000m優勝者。 デュービンゲン5000mで15'07をマーク。

日体大記録会

http://www.nittai-ld.com/result/pc/C201805/main.html 10000mでキムニャンが今季世界最高の27'14"70をたたき出しました。 いつもなら割と動画誰か撮ってくれてたりするんだが、今回はなかった・・・(人任せ) 今年は10000mのレースが極端になかったので、日体大で世界最高という現象に。 今後も10000mのレースは減るはず。 オリンピックや世陸で10000mがなくならなければ、日本で10000mを走ってランキング上位に入ることをもくろむ選手も増えるかもしれない。 (まあ普通の記録会なのでレースのランク自体が低いからあんまり意味ないかもだが) 来年のドーハ世陸で10000mで勝負しそうな選手となると・・・そこまで思いつかないわけで、以前に比べてレベルは落ちるのでは。今年のコモンウェルス10000m走った選手とか、世界ジュニア10000m走った選手あたりがくるか。 ただそれらの選手は国内でスパッと10000mでて、記録残して世陸に乗り込めるよね。 これはむしろ日本人にチャンスだと思う。 10000mの水準自体が下がるから、来年のドーハ世陸では10000mのレベルが下がる。 そうなれば入賞のチャンスが高くなりそう。これは東京五輪でも同じこと起こり得るかも。 Hondaが日本人7人28分台マーク。設楽選手やっぱりいいですね。山中選手も好タイム。 とはいえもっと出る気がするが。 他に拓殖が28分台連発、関学の石井選手が28分台など、今回もたくさんの選手が28分台をマーク。 あと5000mでケモイが13'19。だいぶ復活してきた。待ってたよ・・・。 RDC KENYAチームはすごいね。ここまでやるとは思わなかった。八木選手の行動力がすごい。もっともっと盛り上がってほしい。 5000mでは小森コーポの活躍が目立ちました。NY駅伝、今年は爆発するかも。

Youth Olympic Games

リザルトはここから。 https://www.olympicchannel.com/en/youth-olympic-games-2018/results/ 動画はここから。 https://www.olympicchannel.com/en/youth-olympic-games-2018/ 今回のユース五輪は面白いルール。 800mは2ラウンドあって合計タイムで順位をつける。 1500m・3000m・2000mSCはクロカンとの2戦合計の順位で少ない方が上位。 なので800mは順位よりもタイムが重要になる。 1500m・3000m・2000mSCはタイムよりも順位が重要になる。 僕はけっこうおもしろいと思いました。他の大会であってもいいね。 ・800m 男子はタセウヤダが優勝。 ラウンド1でただひとり1'50ギリ。ラウンド2も全体トップのタイム。 女子は注目していたキーリースモールが優勝。ランキングトップだったが、それ以上の圧勝感。ラウンド2でも最初からガンガンひっぱって、ラストしっかり差をつけて勝ちきる。 ダイナミックかつ綺麗なフォーム。強かった。そしてかわいい・・・美しい。僕はもう大ファンになりました。 上田選手は7位でした。 ・1500m 男子は石田選手が積極的に引っ張る。最後はやられたけど、ナイスランでした。 メレセネベレトが1位。 女子はジェビトクが1位。注目していたオーストラリアのハンコックキャメロンが2位。 金光さんは4位でした。あとひっそり推しているニコルロウさんは7位。 ・3000m 男女ともスローペースでラスト爆上げの展開。 男子は最後のチェリモVSベリフアレガウィのたたき合いでチェリモが勝利。 チェリモ強かった。ベリフアレガウィは13'15もっているので、チェリモもそのぐらいは出そう。梶山選手は5位。 女子は世界ジュニア5000mで4位に入っているチェランガトが1位。菅田選手は5位。 ・2000mSC 男子はトゥファが勝利。2位に10秒差をつけている。でも知らん選手。 他も知らない選手ばっかだった。 女子はファンシーチェロノが勝利。何気にコモンウェルス3000mSCで6位だったらしい。 ・クロスカントリー クロカンはハイライト動画しか見つからなかった。...

今週の練習(10/15-10/21)

10/16(火) 40分jog 7km 10/17(水) 50分jog 8km 10/19(金) 50分jog 8km 10/20(土) 22kmjog 22km 5分~4'30ぐらい。ラスト1kmは4'02 10/21(日) 70分jog 11km  合計 56km 今週は距離稼げた。土曜日は距離走チックなことしてみた。 でもやっぱりそれでもラスト1kmあがりきらないんだなと。 やはり4分ペースをもっと楽に感じられるようにしないとだめだと感じた。 4分より速いスピードを入れていこう。

ジュニアオリンピック陸上競技大会 ※北海道選手の活躍

イメージ
  (動画:陸上 Track & Fieldさん) 男子B1500mは、本間選手(士別)が予選を4'05"50でプラスで拾われて決勝進出。 決勝では4'02"13の北海道中2最高記録で見事8位入賞。 本間選手はDTT3000mでも2年生ながら8'47で走っており、来年がますます楽しみな選手。 女子B1500mでは上西さんが予選で4'34"71で走り、31年振りの札幌中学新記録! なかなか北海道の女子は全国で結果を残せていなかったが、上西さんが風穴を開けてくれました。本当にすごい。決勝は12位でした。 こちらのアツいとんでんRCブログも必見。 http://tonden.sam-mok.co.jp/2018/10/14/%E7%AC%AC49%E5%9B%9E%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF%E9%99%B8%E4%B8%8A%E7%AB%B6%E6%8A%80%E5%A4%A7%E4%BC%9A/

全道高校駅伝

<男子> ・1位 北海道栄 2時間08分54秒 1区 藤本 竜 10km 29'57 区間2位 2区 高橋 勇大 3km 9'03 区間2位 3区 小野 隆一朗 8.1075km 24'41 区間1位 4区 工藤 吏晟 8.0875km 24'09 区間1位 5区 伊達 弘章 3km 9'08 区間4位 6区 田中 遥人 5km 16'01 区間2位 7区 川原 樹 5km 15'55 区間1位 ・2位 札幌山の手 2時間10分09秒 1区 清水上 諒 10km 29'49 区間1位 2区 勝浦 小太郎 3km 8'43 区間1位 3区 村上 航大 8.1075km 25'18 区間2位 4区 谷川 純也 8.0875km 25'15 区間2位 5区 イブラヒム・ワング 3km 8'34 区間1位 6区 島田 拓 5km 15'58 区間1位 7区 多田 奏太 5km 16'32 区間2位 ・3位 札幌日大 2時間14分35秒 1区 杉本 龍陽 10km 30'10 区間3位 2区 小林 蒼弥 3km 9'05 区間3位 3区 上田 歩輝 8.1075km 26'50 区間5位 4区 堀野 愛斗 8.0875km 25'46 区間3位 5区 大友 翼 3km 9'03 区間3位 6区 仲山 芳古 5km 16'25 区間4位 7区 坂井 大和 5km 17'16 区間4位 ・4位 東海大札幌 2時間15分11秒 1区 藤村 燦太 10km 30'52 区間7位 2区 宮川 悠希 3km 9'17 区間6位 3区 石山 誠己 8.1075km 26'50 区間5位 4区 酒井 空知 8.0875km 25'51 区間4位 5区 八島 優汰 3km 8'54 区間2位 6区 高田 祐樹 5km 16'12 区間3位 7区 釜谷 芽空 5km 17'15 区間3位 ・5位 北見緑陵 2時間18分02秒 1区 小島 光佑 10km 30...

箱根駅伝予選会

http://www.hakone-ekiden.jp/s/pdf/publicrecord_yosen95_kojin.pdf 今年もあつかった・・・。緊張感やばい大会1位なんじゃないかこれ。 ぴりぴりするよねえ本当。学生時代毎年味わったこれ。この雰囲気は唯一無二。 ただ今年は波乱なしですね。初出場高校もなし。 今年からハーフマラソンで。ハーフマラソンで規格取得すればマラソンにも出やすいからという背景らしい。 マラソン狙っている選手がハーフの記録持っていないケースってそんなにないんじゃないかとは思ったけど、どうなんでしょう。 ただ福岡とかびわ湖とか出ようと思った時に、また別でハーフ出る必要がなくなったのは大きいかも。最近は学生のマラソン出場増えているから、良い方向でマラソン出場する選手がもっと増えるといいですね。その前に実業団でもっと出ればいいのではとも思うけど。 もちろんマラソン早いうちからやればいいっていう話ではないが、それは選手によるわけで、ロードタイプだったり箱根の5区とかスピード系ではないランナーは別に早いうちからマラソンすればいいと思うので。 結果129人が65分切り、62人が64分切り。64分切れればゴールドラベルに招待競技者として出れる。 しかし駒澤強かった。20km換算だと9時間57分・・・。10番目が63'22、12番目も63分台。しかもこれで出走メンバー迷うほどだったらしい。 思えば駒澤はハーフの走力の育成力は昔からハンパなかった。 選手によっては10000mの記録を出させる練習もしていたけど、ハーフでも金太郎飴のように63分台の選手をガンガン育成できる。 選手によって育成プランをトラック型・ロード型で変えているイメージ。 今年はたまたまトラック型の選手が少なかったから、ロード型や底上げに重きを置いて、こういう予選会になったんだと思う。 僕らの世代では厳しい駒澤というイメージがあったが、今は少し違うのかも。 合宿児の走行距離も1日40km程度に減らしたり、大八木監督も優しくなったとか。笑 そして大八木監督は富士通中村選手のコーチもしていて、同時にマラソントップクラスの選手も育てているのがまたすごい。 僕は高校生の時に駒沢を見て箱根にあこがれたクチだが、あの時の15年前の駒沢とはずいぶん違っている...

秋季新潟県記録会兼北陸実業団記録会・第4回長崎ナイター・宮崎県長距離記録会・中部実業団選手権

イメージ
・秋季新潟県記録会兼北陸実業団記録会 http://games.athleteranking.com/gamedata.php?gid=ao012018126 (動画:Jazzy-K Worksさん) 出ましたね、クレイ選手高校新。1'47"51。0.5秒以上更新。 出すだろうとは思ったが、まるで高校記録は通過点のように、あっさりと。 彼には1'43台・3'32台まで行ってほしい。世界レベルまで突き抜けて欲しい。 先月の月陸だったかな?クレイ選手のフォーム解説ページでは集団で走る時はフォームが小さくなってしまうみたいなことが書いてあった。 まあクレイ選手に限ったことではないんだけど、特にクレイ選手は腰高で腿が上がり、前への蹴りも強いから、確かに前の選手とスペースがあった方が伸び伸び走れるね。 1500mでも村島選手・田母神選手が3'40台。村島選手のラストの巻き返しすげえ。 田中選手が15'15、新谷選手が15'24。田中選手はラスト1000m2'53、ラスト400m65"。 ・第4回長崎ナイター https://jaaf-nagasaki.net/result/2018/18420307/012113.htm 林田君が28'45の長崎高校記録。高2歴代2位。 昨年が29'16だから、30秒伸ばしたね。 MHPS勢が4人28分台。ギチア選手も大幅PBで28'36。 ・宮崎県長距離記録会 http://ggn.goldengames.jp/2018/1014/pc/index.html https://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/sports/rikujo/result/2018/181014.html MHPSに負けじと旭化成も。 こちらは10人が28分台。安藤選手齋藤選手の若手が初28分台が嬉しいですね。 ・中部実業団選手権 http://chubu.jita-trackfield.jp/jita/wp-content/uploads/2018/10/Results.pdf トヨタが5人28分台。トヨタ紡織の大池選手が28'24、愛知製鋼の寺内選手が28...

Marathon Eindhoven・EDP Lisbon Marathon・Medibank Melbourne Marathon Festiva・Manchester Half Marathon・Pisa Half Marathon

イメージ
・Marathon Eindhoven https://results.sporthive.com/events/6456082268261875200   (動画:Runners Awesome) 昨年今井選手が出てたレース。 男子はエリシャロティッチ。2位のラバンムタイはベテランだけどこれがPBか。 ・EDP Lisbon Marathon http://www.running-portugal.com/lisbon/marathon/en/results.html マラソンとハーフがあるんだね。一応。 リスボンハーフは3月だけど、リスボンマラソン同日開催のハーフもなかなかいいメンツ出てた。 フルの優勝は男子がゲタチェウ。3位のジャスタスキプコスゲイはまだ23歳の若手。 女子勝ったダディソ?も1995年生まれで若いっぽい。 ハーフ男子はモロッコのエルアディズ、女子はメレセ。女子の2位にサルペーター。サルペーターは11月フィレンツェで久々にフル走るらしい。 ・Medibank Melbourne Marathon Festival https://www.multisportaustralia.com.au/races/15173   (動画:Matt Maguireさん) 鎧坂選手出場していました(2時間24分39秒)。昨年のマウイのマラソンと同じく練習の一環でしょう。 ずっと一人で合宿しているはず。もう旅人みたい。今は何を狙っているんだろうか。 女子の優勝が衝撃のダイヴァー、41歳。ダイヴァーはこないだのハーフで69分台で走り衝撃だったが、それを上回る衝撃。 男子についていくことでうまくペースがはまったんでしょう。にしてもすごい。 ・Manchester Half Marathon (動画:Manchester Half Marathon) http://www.manchesterhalfmarathon.com/event-info/2018-results/ こないだグレートスコティッシュでてたトレイナーさんがまた走るということで。 マンチェスターではマラソン転向を表明したヴァーノンとの対決。 結果はヴァーノンが63'49で優勝。トレイナーは2位。でも安定してますね...

Durban 10k・Giro di Pettinengo・The Bridgestone Great 10k・4 Mijl van Groningen・Wisconsin XC Pre-Nationals

イメージ
・Durban 10k http://results.finishtime.co.za/results.aspx?CId=35&RId=2627 ダーバン10kはチェプテゲイが昨年に続いて優勝。 2位にワンダース。27'32。きたねー! 思えば昨年もこのレースワンダース君の強さを印象付けるレースでしたね。 ただその時は28'12の3位。1年で40秒縮めた。 もし昨年の流れなら、ヨーロッパで10kmでて、スイスで10km出てっていう流れだったかな。 今年のワンダース君はバルセロナハーフで60'09をたたき出し、世界ハーフでは8位入賞を果たした。 だがトラックはあまり思ったような記録がでず、元気ないなと思ったけど、ロードでは無類の強さですね・・・。それともまた調子があがってきたかな? ・Giro di Pettinengo http://www.newsbiella.it/2018/10/14/leggi-notizia/argomenti/sport-6/articolo/kiplimo-da-record-al-giro-di-pettinengo-roffino-chiude-sesta-tra-le-big-fotogallery.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=facebook キプリモが26'21で勝ちました。なんか9.6km?らしい。 今年はキプリモいろいろロード出て勝ちまくるんかな。 ・The Bridgestone Great 10k http://berlin10.r.mikatiming.de/2018/?pid=list (動画:Tom Hiverさん) ヴィンセントキベトって800m1500mで速いキベトなのかなあ。ロード本格参戦? 2位にはマシューキメリ。7位にリンガーがいる。 そして女子ではこないだハーフ走ったレー選手が31'23で走った模様。強くないかこれ。 シュルンプ選手も32'01はイイネ。 ・4Mijl van Groningen https://results.sporthive.com/events/6453900377661829376 (動画:RTV Noord...

福井しあわせ元気国体2018

イメージ
http://kirokukensaku.net/5NS18/discipline_010_20181005.html ・少年男子800m (動画:群馬EKIDEN&LDさん) (動画:陸上 Track & Fieldさん) クレイ君2連覇。この日は風も強く、勝負に徹するが余裕の勝利。 予選でついに1'50ギリを達成。やはり化け物。 ・少年女子800m (動画:陸上 Track & Fieldさん) 北九州市立高の山口さんがラスト50mで逆転して優勝。 ・成年男子800m (動画:20pregreatrun16さん) 村島選手勝利。2位梅谷選手も47秒台。そして意外と大会新だったんですね。 ・少年女子B1500m (動画:陸上 Track & Fieldさん) 浜の宮中の石松さんが健大高崎の不破さんに勝利。 4'26"07。つええ。 ・成年女子1500m (動画:陸上 Track & Fieldさん) 卜部選手が田中選手に勝利。PB。 卜部選手は中京大、京産大と田中さんに負けていたけど、ここで勝利。 ・少年男子B3000m (動画:20pregreatrun16さん) スローペースもあり、かなり団子状態で展開。 最後九州学院の鶴川選手が最後抜け出し、優勝。 ・少年女子A3000m これだけ動画なかったんだけど、廣中選手が8’57"78で3位。 昨年と同じぐらいのタイム。昨年8分台だった小笠原選手は9'11。 ・少年男子A5000m (動画:no1231yさん) モゲニ選手は最初から飛び出し、それ以外の選手が第2集団を形成。 井川選手が積極的に前方に出ながら、スパートでも勝ち切った。 やはり強いですね。3000mの鶴川君と併せて九州学院が好結果。 ・成年女子5000m (動画:なかよしさん) ラスト1000mぐらいでするするっと田中さんが出てきて、そのまま優勝。ラストのキレ味気持ちいい。高松選手が食い下がるが、競り合えず。田中選手強い。 強風ということもあり勝負重視と。それでもラスト1000mは2'56らしい。

今週の練習(10/8-10/14)

10/8(月) 65分jog 11km 10/10(水) 5000mペース走(4'00) アップダウンいれて9km 10/12(金) 50分jog 8km 10/13(土) 30分jog 5km  合計 33km 土日は旅行だったので土日で時間はとれず。 水曜日はやっと4分ペースで5kmいけた。朝イチで。 足はきつくなかったけど、肺がきつめ。動かし方があまりよくない。

出雲駅伝

結果はこちら。 http://www.izumo-ekiden.jp/record/index.html 学生駅伝についてはマニアがたくさんいらっしゃるので、 あえて僕がこのブログでどうこうとかは特にないんだけど。 青学完勝でしたね。余裕があった。さすが王者。 戦前からメンバーの充実ぶりが見て取れて、これは青学だなとは思っていたが世間の予想通り。 出雲プロジェクト、見事に成功。 僕は出雲プロジェクト、すごくいい試みだなと思っている。 なぜなら今の日本の学生はもっともっと1500mや800mのスピードをどんどんあげていくとさらに面白いから。 全日本の距離変更も含めて、スピードランナーが脚光を浴びることができるのは非常にいいことだと思う。 僕的には青学からも東海のように800m1500mで一線で戦いながら、トラックの1500mで活躍したり3分30秒台のランナーが出たらいいなと思っていたけど、少し方向性が違った。 5000mで13分台をバンバン出せるスピード育成には成功。しかも安定して余裕を持たせて5000m13分台を出せるような仕組み。これは必ず10000mやマラソンには活きると思う。 この出雲プロジェクトをもっと広げて、トラックやマラソンに応用できるとさらなる出雲プロジェクトの成功でしょう。 来年は5000m13'20~30台の選手を複数人みたいね。あと1500mにも着手してほしい。 東洋の今西選手、吉川選手の走りはすごかった。アツかった。これでこそ駅伝ですね。 東海は実は箱根でリベンジをたくらんでいるはず。鬼塚選手や阪口選手もそうだが、僕は湊谷選手西田選手あたりの箱根での爆走が見たくてしょうがないですよ。 帝京、中央学院の育成力はもうかなり3強を脅かすレベルまできているんじゃないか。 あとは立命館感動したね。強い強いとは思っていたが、久しぶりに出雲で実績を残せた。全日本でも荒らしてほしい。 皇學館も本当に強くなってきた。こういうチームがどんどん地方にも出れば面白い。 北海道の2校の結果。 ・16位 札幌学院大学 2時間21分33秒 1区 ローレンス・グレ 8.0km 23'59 区間10位 2区 佐々木 祐介 5.8km 17'28 区間15位 3区 田中 佑典 8.5km 27...