Virgin Money London Marathon
https://www.virginmoneylondonmarathon.com/en-gb/event-info/race-results/
(動画:Carlos Chirinosさん)
いやあ、すごかった。
男子は完全にキプチョゲ様。なんなの。
ベルリンの時より強かったんじゃないかと思った。
なんなく2分台、ベルリンよりも余裕があるように見えた。
20km~25kmを14'14、ペーサーの前に出て、そのまま置き去り。
その後誰もキプチョゲの前に出れず、淡々と速いペースとリズムを刻むことで全員振り落した。どこでスパートしたのかわからないぐらいだったけど、39kmからの1kmが2'42だったらしい。
あるでキプチョゲの距離走に付き合わされているようだった。
完全に世界歴代最強マラソン選手となりましたね。
そして発表されたINEOS1:59。派手に行われそうで、個人的には非常に楽しみ。
WMM完全制覇は来年以降になるのかな。
改めてキプチョゲの走りを見ると、とてもリラックスしてリズムを刻む。
そして、ピッチが速い。こんなに速かったっけ?というぐらい速い。
この身長でこの速さは稀なのでは。これがひょっとしてキプチョゲの真の強さ・・・?
昔からどんなに速いペースで走ってもフォームが崩れないランナーだった。
適度なストライドと速いピッチ、体重移動が完璧なんだろう。
NIKEの新シューズはいざレースが始まるとそこまで話題にならず、キプチョゲの圧倒的な強さが先行してしまったイメージ。
2位に入ったのはゲレメウ。安定感が抜群。速いペースについていける強さは随一。
昨年のキタタよりも粘れていた。強くなっている。
3位はワシフン。ワシフンも3分台前半。4位にキタタ。
ファラーは5位。序盤から離れてしまい、練習ができているのに残念だと。
僕は今回大分ファラー期待していたが、今回はうまくいかず。ハイペースへの適応がこれからという感じなのかなあ。
7位にバシルアブディ。ファラーの練習パートナーだったはず。自己記録3分以上更新か?
ベルギー勢、キテると思います。
9位のラシクはたまに名前見るが、一気にPB更新。昨年の欧州選手権マラソン3位の選手。
そして10位にホーキンスでスコットランド記録更新。良かった!
ラスト2マイル?あたりで強風にあおられ失速したが、途中まで6分台ペースで走っていた。リスボンの後は悩んでいたようだったけど、その後練習ができ、見事に久しぶりの快走。
13位にロビンソンが10分台。福岡の途中棄権からなかなかマラソンをうまくまとめられていなかったが、前半ハーフを3分台で突っ込み、積極的なレースで最後まで走りきった。
14位に初マラソンのレイナ―。ハーフを65分ちょいで通過し、そのままリズムを崩さず11分06秒。
ブラジルのダシルバもPB、グリフィスは11分台、ゾスト13分台。
ホーキンスやラシク、ロビンソンらの第2集団で走った選手に好結果が出て、各国代表に名乗りを上げてきた。
日本人は単独で出走した鈴木選手だが今回は苦しい結果に。僕は大好きな選手で、日本のマラソン界を大きく盛り上げてくれる存在だと思う。
キプチョゲのスプリット。
5km 14'23
10km 29'01 14'39
15km 43'42 14'42
20km 58'25 14'43
ハーフ 1°01'37
25km 1°12'38 14'14
30km 1°27'04 14'27
35km 1°41'55 14'52
40km 1°56'20 14'26
フィニッシュ 2°02'37 後半ハーフ 61'00 ラスト2.195km 6'18
女子はケイタニー、チェルイヨット、ブリジッドコスゲイ、チェロノ、ベルハネディババ、ハドル、シッソンらが集結した豪華メンツ。
しかし序盤攻めたのは42歳ダイヴァー。非常にアツかった。
その後集団には吸収されてしまうが、後半もペースを落とさず24分11秒のPB。
勝ったコスゲイは25kmすぎから少しづつペースをあげ、チェルイヨットとデレジェを振り落す。25km~30kmのラップが15'37で、さらに35km~40kmが最速ラップで15'32。
結果後半ハーフを66'42で走るという。
最近だとケイタニーが後半ハーフを66'58で走って衝撃だったが、それよりもさらに速かった。現在の女子マラソン最強はコスゲイなのか。チェペンゲティッチとどっちが強いだろうか。
シッソンが初マラソンで6位の23分08秒。さすが。じっくりまとめてこの強さ。記録出そうと思えば21分台ぐらいではきそう。
イギリスのパデューが25分台で10位、ハドルは26分台で12位。
日本の安藤選手は26分47秒で13位、一山選手は27分27秒で15位、MGC出場権獲得!
コスゲイのスプリット。
5km 16'58
10km 33'43 16'45
15km 50'58 17'16
20km 1°08'13 17'15
ハーフ 1°11'38
25km 1°24'08 15'56
30km 1°39'44 15'37
35km 1°55'48 16'04
40km 2°11'19 15'32
フィニッシュ 2°18'20 後半ハーフ 66'42 ラスト2.195km 7'01
(動画:Carlos Chirinosさん)
いやあ、すごかった。
男子は完全にキプチョゲ様。なんなの。
ベルリンの時より強かったんじゃないかと思った。
なんなく2分台、ベルリンよりも余裕があるように見えた。
20km~25kmを14'14、ペーサーの前に出て、そのまま置き去り。
その後誰もキプチョゲの前に出れず、淡々と速いペースとリズムを刻むことで全員振り落した。どこでスパートしたのかわからないぐらいだったけど、39kmからの1kmが2'42だったらしい。
あるでキプチョゲの距離走に付き合わされているようだった。
完全に世界歴代最強マラソン選手となりましたね。
そして発表されたINEOS1:59。派手に行われそうで、個人的には非常に楽しみ。
WMM完全制覇は来年以降になるのかな。
改めてキプチョゲの走りを見ると、とてもリラックスしてリズムを刻む。
そして、ピッチが速い。こんなに速かったっけ?というぐらい速い。
この身長でこの速さは稀なのでは。これがひょっとしてキプチョゲの真の強さ・・・?
昔からどんなに速いペースで走ってもフォームが崩れないランナーだった。
適度なストライドと速いピッチ、体重移動が完璧なんだろう。
NIKEの新シューズはいざレースが始まるとそこまで話題にならず、キプチョゲの圧倒的な強さが先行してしまったイメージ。
2位に入ったのはゲレメウ。安定感が抜群。速いペースについていける強さは随一。
昨年のキタタよりも粘れていた。強くなっている。
3位はワシフン。ワシフンも3分台前半。4位にキタタ。
ファラーは5位。序盤から離れてしまい、練習ができているのに残念だと。
僕は今回大分ファラー期待していたが、今回はうまくいかず。ハイペースへの適応がこれからという感じなのかなあ。
7位にバシルアブディ。ファラーの練習パートナーだったはず。自己記録3分以上更新か?
ベルギー勢、キテると思います。
9位のラシクはたまに名前見るが、一気にPB更新。昨年の欧州選手権マラソン3位の選手。
そして10位にホーキンスでスコットランド記録更新。良かった!
ラスト2マイル?あたりで強風にあおられ失速したが、途中まで6分台ペースで走っていた。リスボンの後は悩んでいたようだったけど、その後練習ができ、見事に久しぶりの快走。
13位にロビンソンが10分台。福岡の途中棄権からなかなかマラソンをうまくまとめられていなかったが、前半ハーフを3分台で突っ込み、積極的なレースで最後まで走りきった。
14位に初マラソンのレイナ―。ハーフを65分ちょいで通過し、そのままリズムを崩さず11分06秒。
ブラジルのダシルバもPB、グリフィスは11分台、ゾスト13分台。
ホーキンスやラシク、ロビンソンらの第2集団で走った選手に好結果が出て、各国代表に名乗りを上げてきた。
日本人は単独で出走した鈴木選手だが今回は苦しい結果に。僕は大好きな選手で、日本のマラソン界を大きく盛り上げてくれる存在だと思う。
キプチョゲのスプリット。
5km 14'23
10km 29'01 14'39
15km 43'42 14'42
20km 58'25 14'43
ハーフ 1°01'37
25km 1°12'38 14'14
30km 1°27'04 14'27
35km 1°41'55 14'52
40km 1°56'20 14'26
フィニッシュ 2°02'37 後半ハーフ 61'00 ラスト2.195km 6'18
女子はケイタニー、チェルイヨット、ブリジッドコスゲイ、チェロノ、ベルハネディババ、ハドル、シッソンらが集結した豪華メンツ。
しかし序盤攻めたのは42歳ダイヴァー。非常にアツかった。
その後集団には吸収されてしまうが、後半もペースを落とさず24分11秒のPB。
勝ったコスゲイは25kmすぎから少しづつペースをあげ、チェルイヨットとデレジェを振り落す。25km~30kmのラップが15'37で、さらに35km~40kmが最速ラップで15'32。
結果後半ハーフを66'42で走るという。
最近だとケイタニーが後半ハーフを66'58で走って衝撃だったが、それよりもさらに速かった。現在の女子マラソン最強はコスゲイなのか。チェペンゲティッチとどっちが強いだろうか。
シッソンが初マラソンで6位の23分08秒。さすが。じっくりまとめてこの強さ。記録出そうと思えば21分台ぐらいではきそう。
イギリスのパデューが25分台で10位、ハドルは26分台で12位。
日本の安藤選手は26分47秒で13位、一山選手は27分27秒で15位、MGC出場権獲得!
コスゲイのスプリット。
5km 16'58
10km 33'43 16'45
15km 50'58 17'16
20km 1°08'13 17'15
ハーフ 1°11'38
25km 1°24'08 15'56
30km 1°39'44 15'37
35km 1°55'48 16'04
40km 2°11'19 15'32
フィニッシュ 2°18'20 後半ハーフ 66'42 ラスト2.195km 7'01
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