IAAF World Cross Country Championships

いやーおもしろかった。毎月やってほしいわ世界クロカン。
https://www.iaaf.org/competitions/iaaf-world-cross-country-championships/iaaf-world-cross-country-championships-aarhus-6265


(動画:Erik Bさん)

リレー、個人的にモロッコ期待でした。
惜しくも2位。



(動画:Erik Bさん)

ジュニア女子、ケニアのベアトリスチェベトが優勝。最後は写真判定。
日本は団体銅メダル。14位に風間選手、15位に廣中選手が入る。



(動画:Erik Bさん)

ジュニア男子、ヤコブが出場したが12位。
ひょっとしたら準備不足とか、1500mの練習メインだったりあったかもしれない。。
でもそれを差し引いても入賞ぐらいするかなと思っていた。
エチオピアワンツーコンビはわからん・・・名前聞いたことあるようなないような。
レオナルドベットはめっちゃ期待してたけど4位。3位のオスカーチェリモは検討。
日本勢トップは佐藤選手が20位。健闘ではないでしょうか。



(動画:Erik Bさん)

シニア女子、オビリが持ち前の筋肉で圧倒。強かった。
ギディーとディダが食い下がるが、振り切った。パワーで走りきった。
地元ムラ―が非アフリカトップで15位。マコーマックが大健闘で18位。
日本勢トップは田中選手で39位。田中選手でもこの位置なのか・・・ムラ―ぐらいでは走れるのではと思っていた。そう考えるとムラ―つええ。アメリカ勢期待してたが今回は奮わず。


(動画:Erik Bさん)

シニア男子、とんでもない高レベルのクロカン。
キプリモが中盤から積極的に引っ張り、キフレ、カムウォロルがついていく。
そこにチェプゲテイが加わり、終盤はキプリモとチェプテゲイが攻める。
キフレは脱落し、チェプテゲイ、キプリモ、カムウォロルの対決。
正直カムウォロルはロードだったりマラソン出てたので、今年はさすがに厳しいのではと思ったけど、それでもめっちゃ強かった。しぶとかった。
チェプテゲイが最後抜け出し、優勝。チェプテゲイはキプリモの勢いに最近押されていたが、勝負どころでしっかり勝つ。強い。
キプリモはシルバーコレクターになっている感じだけど、それでも強さは見せた。タフだった。ウガンダワンツーで国別対抗も優勝。12位までに5人フィニッシュ。
ブルンジのディクムウェニャオ?とジクウィンクンダ?の21歳コンビが9位、14位。19歳のクウィゼラが11位。イラブルタは知ってたんだけど57位。若手が頑張った。
あと南アフリカのマシェレ?の16位もなかなか衝撃。
それとエリトリアからスウェーデンに国籍変更のフシアが17位。同じくナポレオンソロモンは36位。
序盤積極的に攻めたオウマイズは最終的には20位。でも後半も良く粘った。この選手は積極的なだけじゃない。しっかり力がある。
日本勢は我らが北海道の小松選手が序盤トップで攻めた。非常に興奮しました。

しかし、クロカンってやはり、改めて、アフリカ勢が強い・・・
アップダウン、カーブの曲がり方、砂地・水場の走り方全てが違っていた。
もう家の周りの庭のように走る。スピード感もたまらなかった。
今回はコースがエキサイティングすぎることもあり、さらに顕著だった。
しかし次回もこんなコースでぜひやってほしい。それで非アフリカ勢で上位争いをするところを見たい。そしてできればテレビで放送してくれ。
クロカンは五輪種目にない、練習の一環とか言っている場合じゃない。

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