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今日の練習・関東インカレ2

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40分jog 200m×3(35"4、35"2、34"9) BGM:The XX/I See You 関東インカレ、ひととおりYoutubeで動画見た。 生で見たいね~ (陸上 Track & Fieldさん) 男子1500mは、館澤君が2連覇。 今回は木村君が後ろから様子見だった。田母神君と小林君がすっと出るが、田母神君が少し自重。小林君が引っ張る。 1周目がたぶん63ぐらい。次が66ぐらい。スロー。こうなると館澤君・舟津君が勝負しやすくなる。 舟津君は館澤君をマークするように位置。外側を走らされることが多かった。 しかしラスト400mで勝負したい舟津君が少しづつポジションをあげると、今度は館澤君が舟津君をマークする格好。 そしてやはりラスト400mで舟津君が前に。しかしいつものキレがなく、小林君が譲らない。 舟津君はラスト200mで急激に失速。なんか筋肉系のアクシデントっぽいような感じに見えた。わからんけど。 こうなるとやはり出るのは館澤君。ラスト200mで体一つ分前に出ると、追いすがる小林君、清水君、田母神君を振り切った。ラスト50mぐらいでもう一度加速するんだよね。勝利への執着心、根性を感じた。 あとは同じ東海大ですごいなと思ったのはハーフマラソン。 湯澤君、西田君、湊谷君のトリプル入賞。 今回は高低差ありの1.58km×12周という周回コース。そして割と暑かったはず。 これでトリプル入賞はすげえ。帝京の2位畔上君3位横井君もものすごい。 東海はスピードばかり目を向けられるけど、本人の自主性・主体性を重視しながらタフなランナーを育成している。湊谷キャプテンがぐいぐい練習でも引っ張っているんだろうか。 反対に、5000m10000mは苦戦。鬼塚君は少し前からマメとか足に違和感あるっぽいよね。レースで感覚を戻そうとしているんだろうか。 僕が思うに、スピードランナーとロード系ランナーの育成ならスピードランナーの育成の方がむずい。 スピードランナーはインターバルトレーニングや短い距離のレぺが多くなると思うんだけど、その設定がむずい。クリアできなければ意味がないし、余裕を持った設定でも意味がない。しかも人によってタイプもスピードも違うわけで、同じ設定で複数人を育成するのもむず...

Prefontaine Classic

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プレフォンテインクラシック。 プレフォンテインって、ランナーなら憧れの舞台のひとつだよねきっと。 死ぬ前に一度は見てみたいなって思います。 今年は日本から鍋島さんが5000mに出場! (動画:Deportes Plusさん) 動画からわかるトップのラップがこれ↓ 2000m5'52"82 3000m8'45"32 4000m11'40"08 5000m14'26"89(ゲンゼべのラスト1周61"69) 1000mは2'53~2'54ぐらいかな。 まあディババはやべえな。ラス1を61秒だもん。 2位のギディー?のフォームが僕は結構好き。滑らかで上下動がない。 蹴り足がおしりまでつく。でも前傾タイプではなくて、腰高の足の長さを活かしたフォーム。1998年3月生まれの20歳。2015世界クロカンジュニアの優勝者。 鍋島さんは1000mが3'00ぐらいだと思う。 今回は日本歴代9位の記録だけど、彼女ならもっともっとポテンシャルはあるよね。 郵政のHPによると狙っていた記録には届かなかったとある。 https://www.japanpost.jp/athlete/result/2018/index08.html (動画:Mathias Hove Johansenさん) そして衝撃がこれ。ヤコブ君のマイルU18世界新。 ポテンシャルはもちろんあるので楽しみだったが、やはりすごい・・・ バックストレートから爆上げ。 僕は彼はどちらかというと一瞬の爆発力タイプではなく、恵体を活かした平均的なスピード維持力がめちゃくちゃ高い選手だと思っていて。だからクロカンとかサンショーも強い。 それでマイル3'52というのは、やっぱりヘンリク・フィリップで成功させた1500mのタイム向上の取り組みがはまっているからだと思う。3兄弟の練習メニューはかなり気になる。 テフェラもすごいけど、チェルイヨットがテフェラにDLでは2連勝。3'50切りですよ。 でもまだ余裕があるように見える。チェルイヨットはまだまだ記録出せると思う。 (動画:Deportes Plusさん) あとこれね。僕はミューアもシ...

今日の練習

<5/26(土)> 100分jog 200m×1(36"1) BGM:The Olivia Tremor Control/Music from the Unrealized Film Script: Dusk at Cubist Castle <5/28(月)> 40分jog 大股歩行 BGM:Slapp Happy/Sort Of 100分、長かった・・・。 先週、少しシンスプが痛かったんだけど、今日は大丈夫だった! シンスプって改めて考えるとなんなんだろ。 僕の場合は、ふくらはぎと前腿の張りがとれればなんとかなる。

関東インカレ

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僕は現在道民かつサラリーマン、休日は家族サービス、というか最近は走っているのであまり競技場行けず、youtube・twitterばかり見ている。 で、昨日から関カレでしたね。 陸上長距離の人気が箱根偏重になっている時代、関カレの人気もすごい。 僕も学生時代毎年関カレに行ってたけど、まあ盛り上がる。楽しかった。 僕の時代はサイモン、モグス、佐藤悠基、竹澤、佐藤秀和、木原、小野、大西あたりが同世代で、ひとつ上に松岡、上野、伊達、北村という四天王がいた。 関カレに出るような選手は大体知っている選手で、いわばオールスター戦みたいな感じ。そのぐらい面白かった。 最近は関カレも観客が多くなっているようで。箱根以外の大会も少しづつ目を向けられるようになったなあと思います。 (動画:7716chuoさん) 僕は2~3年前からにわか中大ファンなので、昨日の注目はまず男子1500mの予選。 7716さんの動画、いつも見ています。 舟津君はゴールデングランプリでは積極的に記録を狙って走ったもの、後半失速。 中大のブログでの藤原監督のコメントによると、遠征で疲れている。 とあるが、本人のツイッターでは調子が悪いわけではないとのこと。決勝でどうか。 しかし昨年に比べると上半身がマッチョになったよね。海外のごつい中距離ランナーのようになってきた。 予選では得意のラスト400mを段階的にあげるスパートで、危なげなく通過。得意な形はラスト400mの仕掛け。今日の決勝、どうなるか。   (動画:7716chuoさん) あと男子10000m。これも7716さんの動画見ました。 1位はワンブイ、2位にニャイロ、3位に塩尻、4位に西山君と言った感じ。 ワンブイとニャイロのライバル関係は良いよね。昔からお互いに引っ張り合っているね。 塩尻君はさすがでした。 塩尻君はサンショーで世界を目指すとどこかのインタビューで見たことがありますが、昨年あたりからサンショー封印していますね。 しかし10000mで27分台に突入し、サンショーだけでなく5000m10000mでも世界と戦える可能性がでてきた。そうなると彼はどうなるんだろうか。 なんとなくの気持ちでサンショーと話したかもしれないし、本来はいろんな種目を走りたいのかもしれない。駅伝だって出た...

今日の練習・Night of the 10000m PBs

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<今日の練習> 40分jog 大股歩行 BGM:Julien Baker/Turn Out the Lights (動画:Athletics Videosさん) Night of the 10000m PBsの動画を見た。 ヨーロッパ10000m選手権を兼ねている。 このレースには初10000mの選手が多くエントリーされていて、楽しみだった。 僕はスペインのメチャールが好きだ。 メチャールはエチオピアで最近は練習しており、新たなメチャールを見れるかなと思っていた。 リオ、ロンドン世陸としっかり結果を残して、クロカン、室内とこれまで連戦が続いているが、DLではなくこの10000mに照準を絞っていた。 日本でもホクレンDC・八王子・GGN・学連突破会などの盛りあがりがアツイが、 この Night of the 10000m PBsもあつい。 3レーンぐらいまで応援していい(OTTみたい)。トラック1周応援の列が途切れない感じ。 これは選手やる気になるよね。 日本と違うのは急に屋根があったり、真ん中にどーんと車が置いてあったり、粋な飾りがあったり。 今年はプリックラシックで10000mがなかったり、FBKでも10000mがなかったりする。 10000mで放映料取るのってたぶんきついんだろうね。放送時間帯考えると割に合わないんだと思う。 五輪・世陸も10000mがそのうちなくなるんじゃないかと考えると、10000mだけの記録会ってまた違った意味での楽しさなんだろなと思う。 まずはこうして現場の盛り上がりから始まって、マラソンやロードレース並の人気になっていくといいね。 日本は10000mが盛り上がるんだから、10kmレースがもっと増えればいいのにって思う。 男子最速の組ではドイツのリンガーがアムドゥニとの接戦を制して優勝。27'36"52。 1989年生まれの29歳。182cm。リオ五輪、15・17世陸に出場しており、今年は世界室内も出てる選手。 800mから徐々に距離を伸ばしていって、5000mも13'10。 https://www.iaaf.org/athletes/germany/richard-ringer-242721 アムドゥニはフランスの1988年生まれ。今回が初10...