Prefontaine Classic

プレフォンテインクラシック。
プレフォンテインって、ランナーなら憧れの舞台のひとつだよねきっと。
死ぬ前に一度は見てみたいなって思います。

今年は日本から鍋島さんが5000mに出場!


(動画:Deportes Plusさん)

動画からわかるトップのラップがこれ↓
2000m5'52"82
3000m8'45"32
4000m11'40"08
5000m14'26"89(ゲンゼべのラスト1周61"69)

1000mは2'53~2'54ぐらいかな。
まあディババはやべえな。ラス1を61秒だもん。
2位のギディー?のフォームが僕は結構好き。滑らかで上下動がない。
蹴り足がおしりまでつく。でも前傾タイプではなくて、腰高の足の長さを活かしたフォーム。1998年3月生まれの20歳。2015世界クロカンジュニアの優勝者。

鍋島さんは1000mが3'00ぐらいだと思う。
今回は日本歴代9位の記録だけど、彼女ならもっともっとポテンシャルはあるよね。
郵政のHPによると狙っていた記録には届かなかったとある。
https://www.japanpost.jp/athlete/result/2018/index08.html


(動画:Mathias Hove Johansenさん)

そして衝撃がこれ。ヤコブ君のマイルU18世界新。
ポテンシャルはもちろんあるので楽しみだったが、やはりすごい・・・
バックストレートから爆上げ。
僕は彼はどちらかというと一瞬の爆発力タイプではなく、恵体を活かした平均的なスピード維持力がめちゃくちゃ高い選手だと思っていて。だからクロカンとかサンショーも強い。
それでマイル3'52というのは、やっぱりヘンリク・フィリップで成功させた1500mのタイム向上の取り組みがはまっているからだと思う。3兄弟の練習メニューはかなり気になる。

テフェラもすごいけど、チェルイヨットがテフェラにDLでは2連勝。3'50切りですよ。
でもまだ余裕があるように見える。チェルイヨットはまだまだ記録出せると思う。


(動画:Deportes Plusさん)

あとこれね。僕はミューアもシンプソンもフーリハンも好きなので涎メンツ。
ラスト1周でシンプソンがそのままの位置でトップになる。ここ迷うところ。
アラフィがぴったりついて、ミューアとフーリハンが後ろでタイミングをうかがう。
シンプソンの高い蹴り足がさく裂するが、ミューアがバックストレートで飛ぶように迫ってきて射程圏内にくる。
しかしラスト70mぐらいでフーリハンの爆発的な追い込み。燃える展開・・・。フーリハン最近やばい。


(動画:muscLess Fitnessさん)

男子2マイルはフル動画なかった。
バレガ、割と早い段階で前に出て集団をひきつれる。
チェリモが最後引き下がるが、バレガはさらにラスト50mで伸びる。
これはもはや横綱相撲。王者の風格。
バレガはその瞬発力とスピード感がたまらないね。この切れ味たまらん。

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