香川丸亀国際ハーフマラソン・神奈川マラソン・埼玉県駅伝競走大会

・第74回 香川丸亀国際ハーフマラソン
https://www.km-half.com/info/200203/
いやあ、まじでたまりませんでしたね。近年稀に見る神レースでした。
やはり降臨してくれたホーキンスは60分ギリ、自己新に執着していたようで、前半からわき目も振らずガンガン攻める。そうですね、これがホーキンスの走り。自分でガンガンいけるんです。本当にカッコよかった。大好きです。
そのホーキンスに負けじと、設楽悠太選手が前に。そうなんです。彼もこれができるんです。この2人でレースを引っ張ると、やはりハイペースになり、最初の5kmが14'14、10kmは28'26。10kmを越えると、少し設楽悠太選手が後ろに下がり、ワンブイ、そして我らが菊地選手が前に。菊地選手といえば丸亀、全実ハーフでの爆走が過去にもありましたが、その時を彷彿とさせる力強い走り。だいぶその時まで状態が戻ってきたことはもちろん嬉しい。キャプテンとなったことやマラソン練習をしていることもあるでしょうが、最近の菊地選手は後半の落ち込みを恐れず積極的に前へ出る。ペースが落ちやすいタイミングで菊地選手が前に出てたことは、間違いなく日本記録につながったと思います。そしてこのタイミングで小椋選手も前へ。北海道を代表するふたりが前で走っている姿に、感動しました。道民で良かった。本当にカッコよかった。
最後はホーキンス、ロビンソン、藤本選手、小椋選手の争いに。ロビンソンが仕掛けて、コースを多少間違えながらも優勝。ロビンソンめっちゃ強かったですね。しかしホーキンスはそれ以上に本当に強かった。最後の最後まで引っ張り切った。60分を切れず、悔しそうにしていましたね。
そして小椋選手。ラストスパートで藤本選手を交わし、堂々の日本記録。あと少しで60分ギリでした。小椋選手はマラソン練習をしながら、八王子で組トップを奪取するなどスピードも両立してきていた。MGCにあと一歩届かずというところから、まずはハーフで日本1になりましたね。東京マラソン、楽しみです。菊地選手と二人で爆走が見たい。
スピードスター藤本選手も日本記録。福岡からしっかりここに合わせて来ました。世界ハーフ楽しみです。
女子は一山選手が7分台?を目指しハイペースで突っ込みますが、後半はさすがに失速。
しかしそれでも8分台。VFは合っているんだろうか。名古屋で松田選手の記録を破る最有力だと思っていますが、若干物足りないか。名古屋はVFか、アディダスか迷いそうですね。女子トップはジョハナスで68'10。力強い走りでした。また名古屋出るのかな?
山陽に続いて日本で走ってくれたパデューが68'23、韓国のチョイ選手が68'35で韓国記録。アジア大会マラソンで3位に入った選手。セッカフィンが69'38でカナダ新。パシュリーは70'35でした。

下記は道民まとめ。先頭集団のペースでハイペースで入っていた、
岩崎選手が61'40の大記録。上武新とのことです。本当にすごいです。
上武のエースではなく、学生最強クラスになりつつあるかもしれません。
関カレはどの種目で狙うでしょうか。岩崎選手の勢いそのままに、上武の箱根復活を願っています。
小椋 裕介ヤクルトハーフマラソン60'00
菊地 賢人コニカミノルタハーフマラソン60'43
岩崎 大洋上武大学ハーフマラソン61'40
土橋 晋也アスリーツ・ラボハーフマラソン66'40
酒井 洋明北海道大学ハーフマラソン68'17
花井 志朗クラブR2北海道ハーフマラソン73'22
清水 美穂ホクレンハーフマラソン74'56
宮内 宏子ホクレンハーフマラソン75'11

・第42回 神奈川マラソン
https://runnet.jp/record/userRaceTopShowAction.do?raceId=239733
いやあ、青学の宮坂選手が優勝。強い。
さすがです。法政、城西、創価、中央もよかったですよね。
人により、練習の一環などで出場しているっぽい。

北海道からは3名発見しました。日大OBが近いタイムですね。
齋藤 晃太日本体育大学ハーフマラソン67'01
杉本 龍陽明治大学ハーフマラソン67'08
藤村 燦太中央大学ハーフマラソン68'22


・第87回 埼玉県駅伝競走大会
一般男子は薬科大。1区が武蔵野学院の竹内選手と薬科大中山選手がバチバチですね。
高校は埼玉栄。3区で花崎徳栄の市村選手が区間賞。

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