全国高等学校駅伝競走大会
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2019/12/22/20191222hrc00m050100000q/0.pdf?1
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2019/12/22/20191222hrc00m050041000q/0.pdf?1
いやあ、小野選手凄かった。
高校駅伝が終了。男子は記念大会、超ハイレベルでしたね。
男子1区は7人が28分台。佐藤選手が積極的に引っ張り、5kmが14'34とかだったかな。
石田、鶴川、松山、喜早、鈴木、石原選手らが最後まで集団を形成する中、北海道栄の小野選手は佐藤選手の左側をずっとキープしていました。
小野選手は5000mは14'20ですが、10000m29'16をさくっと出す力があり、実力通りの走りだったと思います。
ただ周りは13分台の中で全く怯まず、堂々と走っていたことにすごく感動しました。
28'55の区間4位。とんでもない走りでした。ただ区間賞狙ってたはず。都道府県が楽しみです。区間賞は佐藤選手。引っ張りながらの区間賞は強い。
2区は区間賞が3人いたんですね。その中でも洛南の1年佐藤選手がすげえ。
3区はキプラガットがワンジルの記録に迫る22'44。作戦通り、倉敷の展開に。キプラガットは昨年ほど無駄がなかったですね。区間2位には我らがキンヤンジュイ。
4区、自由ヶ丘の松並選手と農ニの伊井選手が区間賞。特に松並選手すごいですね。
仙台育英は山平選手が直前の故障で5区に回ったが、4区菊地選手が踏ん張った。
5区区間賞は須磨学の上仮屋選手が獲得。仙台育英が少しづつ倉敷との差をつめる。
6区、ここに起用されたディラングが勝負を決めましたね。そして宮崎日大の城戸選手が区間2位の区間新。最近の高校駅伝は5〜7区の13kmの重要性が増してますね。
7区、吉居選手と長塩選手のトラック勝負。しかし吉居選手のフォーム綺麗でしたね。
仙台育英が神の領域に再度到達。山平選手が万全であればもう少しタイムが縮んだかもしれない。ただ前回の神の領域は大差だったが、今回の神の領域は接戦。高校のレベルあがりすぎ…個人的には後半勝負が見事ハマった宮崎日大と初出場8位の自由ヶ丘が印象的でした。
女子も仙台育英。1区は木村選手ではなく小海選手。その小海選手が冷静に勝負し、区間賞。和歌山北の小倉選手との争いが激しかった。
2区に留学生が多く出場。そしてレベル高かったですね。ムッソーニの12'15、5000mだったら15分ギリも狙えそう。エカラレの区間記録を10秒更新。区間2位のシンシアも区間タイ、区間3位のワンブイも12'31。しかもこの3人はまだ1、2年なんですね。
仙台育英は3区4区で連続区間賞。このふたつの区間で区間賞奪取できるのが強かったですね。須磨学もこの区間で区間2位、4位まで浮上。
5区、仙台育英はここに木村選手。中盤からガンガン差を広げる、伸びのある走りでした。
青森山田のジェリー選手が13位から8人抜きの区間賞で青森山田が5位。
個人的には密かに注目していた富山商業が16位、初出場の錦城学園が15位とこのあたりが気になりました。
下記は北海道3校。
キンヤンジュイ選手は堂々区間2位。やはり力ありますね。島田君永島君は来年のダブルエースでしょう。谷川選手のトラックの記録を破るくらい、また強くなって欲しいですね
北海道栄は小野選手の爆走が全国的にも知れ渡りましたが、3区森選手もかなり良かったです。1年生が強いので、小野選手のような爆走を後輩が見せてくれるはず。
旭川龍谷はダブルエースがうまく流れに乗れませんでしたが、
1、2年生が奮闘。トラックの記録よりも良い走りだったのでは。来年につながる走りだったと思います。
・23位 札幌山の手 2時間5分50秒
・30位 北海道栄 2時間6分45秒
・37位 旭川龍谷 1時間14分12秒
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いやあ、小野選手凄かった。
高校駅伝が終了。男子は記念大会、超ハイレベルでしたね。
男子1区は7人が28分台。佐藤選手が積極的に引っ張り、5kmが14'34とかだったかな。
石田、鶴川、松山、喜早、鈴木、石原選手らが最後まで集団を形成する中、北海道栄の小野選手は佐藤選手の左側をずっとキープしていました。
小野選手は5000mは14'20ですが、10000m29'16をさくっと出す力があり、実力通りの走りだったと思います。
ただ周りは13分台の中で全く怯まず、堂々と走っていたことにすごく感動しました。
28'55の区間4位。とんでもない走りでした。ただ区間賞狙ってたはず。都道府県が楽しみです。区間賞は佐藤選手。引っ張りながらの区間賞は強い。
2区は区間賞が3人いたんですね。その中でも洛南の1年佐藤選手がすげえ。
3区はキプラガットがワンジルの記録に迫る22'44。作戦通り、倉敷の展開に。キプラガットは昨年ほど無駄がなかったですね。区間2位には我らがキンヤンジュイ。
4区、自由ヶ丘の松並選手と農ニの伊井選手が区間賞。特に松並選手すごいですね。
仙台育英は山平選手が直前の故障で5区に回ったが、4区菊地選手が踏ん張った。
5区区間賞は須磨学の上仮屋選手が獲得。仙台育英が少しづつ倉敷との差をつめる。
6区、ここに起用されたディラングが勝負を決めましたね。そして宮崎日大の城戸選手が区間2位の区間新。最近の高校駅伝は5〜7区の13kmの重要性が増してますね。
7区、吉居選手と長塩選手のトラック勝負。しかし吉居選手のフォーム綺麗でしたね。
仙台育英が神の領域に再度到達。山平選手が万全であればもう少しタイムが縮んだかもしれない。ただ前回の神の領域は大差だったが、今回の神の領域は接戦。高校のレベルあがりすぎ…個人的には後半勝負が見事ハマった宮崎日大と初出場8位の自由ヶ丘が印象的でした。
女子も仙台育英。1区は木村選手ではなく小海選手。その小海選手が冷静に勝負し、区間賞。和歌山北の小倉選手との争いが激しかった。
2区に留学生が多く出場。そしてレベル高かったですね。ムッソーニの12'15、5000mだったら15分ギリも狙えそう。エカラレの区間記録を10秒更新。区間2位のシンシアも区間タイ、区間3位のワンブイも12'31。しかもこの3人はまだ1、2年なんですね。
仙台育英は3区4区で連続区間賞。このふたつの区間で区間賞奪取できるのが強かったですね。須磨学もこの区間で区間2位、4位まで浮上。
5区、仙台育英はここに木村選手。中盤からガンガン差を広げる、伸びのある走りでした。
青森山田のジェリー選手が13位から8人抜きの区間賞で青森山田が5位。
個人的には密かに注目していた富山商業が16位、初出場の錦城学園が15位とこのあたりが気になりました。
下記は北海道3校。
キンヤンジュイ選手は堂々区間2位。やはり力ありますね。島田君永島君は来年のダブルエースでしょう。谷川選手のトラックの記録を破るくらい、また強くなって欲しいですね
北海道栄は小野選手の爆走が全国的にも知れ渡りましたが、3区森選手もかなり良かったです。1年生が強いので、小野選手のような爆走を後輩が見せてくれるはず。
旭川龍谷はダブルエースがうまく流れに乗れませんでしたが、
1、2年生が奮闘。トラックの記録よりも良い走りだったのでは。来年につながる走りだったと思います。
・23位 札幌山の手 2時間5分50秒
・30位 北海道栄 2時間6分45秒
・37位 旭川龍谷 1時間14分12秒
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