北海道高等学校駅伝競走大会
https://athletics-files.com/upload-files/2019/20191018_%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E9%AB%98%E6%A0%A1%E9%A7%85%E4%BC%9D_%E7%94%B7%E5%AD%90_%E7%B7%8F%E5%90%88%E6%88%90%E7%B8%BE.pdf
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<男子>
・1位 札幌山の手 2時間5分53秒
・3位 東海大札幌 2時間10分10秒
・5位 札幌日大 2時間13分24秒
<女子>
・2位 札幌日大 1時間15分20秒
・3位 札幌創成 1時間20分57秒
今年は北見で開催。コースの高低差はよくわからず。
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<男子>
・1位 札幌山の手 2時間5分53秒
・2位 北海道栄 2時間7分53秒
・3位 東海大札幌 2時間10分10秒
・4位 北見緑陵 2時間12分37秒
・5位 札幌日大 2時間13分24秒
・6位 白樺学園 2時間16分49秒
<女子>
・1位 旭川龍谷 1時間13分43秒
・2位 札幌日大 1時間15分20秒
・3位 札幌創成 1時間20分57秒
今年は北見で開催。コースの高低差はよくわからず。
男子は記念大会の為、2位まで都大路。
僕は小野選手が3区か4区に回ることも少し予想してましたが、正攻法で1区!
29'29というとんでもないタイムで区間賞を獲得。ライバル山の手の多田選手に52秒の差をつけました。
区間2位には村上選手。29'34。さすがです。多田選手も今年少しづつ復活している中で30'21であれば良かったと思います。小野選手、村上選手、多田選手の激突は熱いものがありましたよね。三者三様の3年間だったように思いましたが、全道駅伝はさすがの3人だったと思います。
多田選手と村上選手の間に割って入ったのは東海大札幌の2年生、宮川選手。今年大きく飛躍しました。今年は1500mで目立っていた選手ですが、10kmでもこれだけの走り。来年が楽しみです。区間5位には浅田選手が30'53で入り、6位に掘野選手、7位に山本選手の順。
七飯高の長島選手と札幌手稲の佐藤選手が1年生ながら32分台で走っています。
2区は栄が工藤選手。工藤選手は最近なかなかレースで見なかったので心配でしたが、2区で戻ってきました。都大路ではさらに快走を見たいです。猛追をかける山の手は2区に森田選手。工藤選手を1秒上回り、区間賞。札幌日大のゴールデンルーキー菅原選手が8'52で区間3位、東海大札幌の平沼選手が8'55で区間4位。
3区。山の手はキンヤンジュイ選手。この3区でどこまで詰められるかが山の手のポイントですが、戦略通り栄を逆転。23'34ですよ。やはり速いです。栄は3区に宮武選手ではなく、森選手を起用。この悔しさが後につながると思います。白樺学園の中西選手が24'53で区間3位。
4区。山の手は島田選手。故障していたという記事を後に見ましたが、トップを快走。24'35で区間賞。次世代エース、頼もしいですね。栄は同じ2年生の宮武選手。同世代に離されたことはやはり悔しいと思います。昨年山の手は栄の3区・4区で競り負けた印象がありましたが、今年は同じ形でリベンジとなりました。東海大札幌の1年生、竹田選手が区間3位です。
5区。されど3kmですが、ここで山の手は栄との差を大きく広げます。5区の永島選手は中学時代からスピードがあり、高校入学後も800mから公式戦に出場しています。5区に永島選手を置けることは全国でも脅威になり、山の手の武器になりそう。東海大札幌の酒井選手が8'47で区間2位となっています。
6区。山の手は谷川選手。故障もあったと記事で見ましたが、それでも14'50で区間賞。本来1区やロング区間走れる選手だと思います。今回多田選手、島田選手がしっかり走れているので、ロング区間争いができるようになっているのも今年の山の手の強さだと思います。
7区。山の手のアンカー野田選手は15'14で区間賞獲得。最終的に栄との差は2分となりました。東海大札幌のアンカー猿田選手が15'15の区間2位。野田選手とは1秒差です。
山の手の5分台は過去最高。7位に入ったあの年と変わらない強さがありそうです。今年は多校もタイムを出してくると思いますし、地区枠に強豪校が入ってくるはず。その中で前回以上の走りを見たいですね。
栄も立派な7分台ですよ。まだまだこれから伸びしろはあると思います。
東海大札幌は2年生・1年生も多い中で立派な3位。札幌日大に関してはオール1、2年でした。
個人的にアツかったのは4位の北見緑陵。地元の意地を見せました。村上選手の29'34から始まり、3区4区のロング区間も踏ん張りました。白樺学園も下級生に主力が多く、来年は浅田選手・中西選手のダブルエースが3年生。この2人は本当に強い。こんなもんじゃないと思います。
女子は旭川龍谷が4連覇、オール区間賞!!
ダブルエースを1区、2区において先手必勝態勢。金子選手、柴田選手は経験も豊富で安定している2人。都大路もこの2人を前半に並べそうですね。4区に起用された1年生高橋選手もしっかり区間賞を獲得しています。
札幌日大も二階堂選手、大畑選手で対抗しましたが、少しづつ龍谷に離されてしまう。
4区佐々木選手は本来の走りができていない時期もありましたが、区間賞まであと8秒。最終学年となる来年、また頑張ってほしいです。5区井出選手も区間賞まであと5秒。最後まで頑張ったと思います。
工藤監督の功績は計り知れない。工藤監督の魂を受け継いだ、強い日大を今後も見ていきたいです。
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