Weltklasse Zürich・ISTAF Berlin

・Weltklasse Zürich
https://www.diamondleague.com/fileadmin/IDL_Default/files/documents/2019/Zurich/Results.pdf









(動画:Deportes Plus 2さん)

男子800m、これ面白かったですね。アブダが、おそらくペース設定無視。
48"23で突っ込む。アモスはついていく。これは世界新ペース。
しかしアモスはラストの100mで失速。うまくペース配分をしたブレイザーが1'42"70のPBで勝ち。
男子5000m、もしかしたらDL最後の5000mになったかも。
グレグソンとティアナンが引っ張り、1000mは2'35。その後5'13、7'51と進む。
このあたりから記録ではなく勝負を意識すると思うが、早めに仕掛けたのはチェプゲテイ。
バレガ、ゲブリウェト、ケジェルチャ、テラフンは様子を見る。しかしチェプテゲイは3000m~4000mの1000mを2'35ぐらいで走っているんですよね。ぐんぐん差が開く。
これはまずいぞとバレガ、ゲブリウェトが追うが、時すでに遅し。最近では見ない展開だたので面白かった。
しかしチェプテゲイ強い。世陸もエチオピア包囲網VSチェプテゲイになりそう。
ブッチャートとトゥルーが積極的で、最後まで粘った印象。
反対にヘンリク、マクスウィン、ワンダースは下位に。
女子800m、サムが最後抜き返して勝ち。でもグレースとハイネも惜しかった。
女子1500m、ハッサンが圧勝。ゲンゼベは早めにしかけたが最後失速した。
そのゲンゼベを追い抜いて行ったのがクロスターハルフェンとスタッフォード。
スタッフォードは今年何回カナダ新出しているんだ。
NOPワンツーは世陸でも狙ってくるはず。やはりクロスタ―ハルフェンは進化している。
女子サンショー、チェプコエチが盤石。キエング、ノラジェルトタヌイと続き、クラウスがドイツ新の9'07。クラウスがかなりイイですね。コバーンが9'10。チェスポルは9'20と失速。ミスマスもこの日は力を出せず。

・ISTAF Berlin
https://www.istaf.de/de/0/istaf2019.html

(動画:Indian Athletes)



(動画:Deportes Plus 2さん)
男子1500m、BTCのトンプソンが3'35"01のPBで勝ち。この記録、地味にアメリカの今年のランク1位みたい。2位のジョンソンはインド記録。自身の記録を2秒ぐらい更新。フル動画なし・・・
女子5000m、ケニア勢ワンツースリーで全員14分台。いいですね。エヴァチェロノはPMだったのか?ジェプケモイとノラジェルトタヌイはサンショーメインだが、5000mも強い。そして衝撃はハルですね。1500mメインの選手だが一気に15'00。5000mは今まで年間1~2本しか走ってなかったはず。もちろん1500mのタイム考えればこのぐらいは走れそうだが、5000mの適性も高いんだと思う。
さらにロウバリーも15'05。いやあ、さすがです。しかしこれ動画ないんだなあ・・・
女子2000mSC。これは動画あった。クラウスが世界新。チューリッヒに続いての爆走。一気にきたねこれは。ラストのスパート力強かった。他の選手もNR連発です。
日本の藪田選手は6'36でした。

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