北海道大学駅伝対校選手権大会

http://games.athleteranking.com/dataopen/201908171949510_url_file3.pdf

・1位 札幌学院大学 5時間29分41秒
1区田中 佑典6.52km20'24区間1位
2区宇野 翔9.78km30'14区間1位
3区ローレンス・グレ13.04km37'19区間1位
4区木村 一輝9.78km31'18区間1位
5区松坂 栄輝13.04km44'20区間2位
6区幸谷 玲弥13.04km45'25区間1位
7区野村 隼斗16.30km52'35区間1位
8区佐々木 祐介19.56km68'06区間2位

・2位 札幌国際大学 5時間46分51秒

1区白戸 真大6.52km20'56区間3位
2区佐々木 速斗9.78km31'36区間2位
3区黒田 遥登13.04km43'48区間3位
4区草島 凌9.78km31'47区間2位
5区水谷 慎太郎13.04km43'56区間1位
6区西村 樹13.04km46'17区間3位
7区内生 優斗16.30km54'30区間2位
8区平沼 拳19.56km74'01区間5位

・3位 北海道教育大学 6時間11分58秒

1区佐藤 悠生6.52km22'38区間6位
2区丑澤 拓巳9.78km34'00区間6位
3区佐藤 昂生13.04km47'17区間6位
4区溝江 敦樹9.78km34'41区間6位
5区島袋 快仁13.04km47'31区間4位
6区石尾 尚之13.04km47'08区間4位
7区菅原 康平16.30km67'04区間5位
8区菊地 勝19.56km71'39区間3位

・記録なし 北海道大学

1区奥村 日向6.52km21'26区間4位
2区川瀬 育夢9.78km32'22区間3位
3区金綱 航平13.04km43'09区間2位
4区林 亮佑9.78km32'51区間3位
5区竹鼻 大貴13.04km-
6区尼子 星仁13.04km45'55区間2位
7区酒井 洋明16.30km58'46区間3位
8区佐野 昌幸19.56km67'01区間1位

・記録なし 北星学園大学

1区荒川 凱6.52km24'59区間7位
2区堀合 幸希9.78km41'35区間7位
3区関戸 槙彦13.04km49'36区間7位
4区神戸 佑太9.78km44'39区間7位
5区高橋 耕太郎13.04km59'33区間6位
6区戸田 淳也13.04km56'53区間7位
7区鬼頭 洋介16.30km74'15区間7位
8区山根 司19.56km-

・OP 札幌学院大学 6時間6分31秒

1区岩本 元汰6.52km20'28区間2位
2区椛澤 智貴9.78km32'47区間4位
3区千菅 諒13.04km46'12区間5位
4区下畑 柊真9.78km33'12区間4位
5区濱野 遼13.04km47'55区間5位
6区米内 アニス13.04km49'20区間6位
7区工藤 真16.30km63'08区間4位
8区鈴木 大聖19.56km73'29区間4位

・OP 北海学園大学 7区まで

1区高橋 拓海6.52km22'22区間4位
2区田中 亮太9.78km33'15区間5位
3区瀬能 拓真13.04km44'06区間4位
4区島谷 樹9.78km33'15区間5位
5区川口 大聖13.04km45'50区間3位
6区牧野 祐季13.04km47'49区間5位
7区平田 裕介16.30km67'44区間6位
一時は開催も危ぶまれましたが、無事に終了。
後半区間では気温が上がり、過酷なロング区間となりました。
札幌学院が圧勝で2連覇となりました。

札幌学院のオーダーは前半重視。グレ選手を3区に、田中・宇野選手の日本人エースを1区2区に並べました。
田中選手はオープンの岩本選手と競り合い、ライバルの国際に差をつけて区間賞。
そして宇野選手。個人的には宇野選手にMVPを上げたい。
昨年はアンカー区間を走っていた選手だが、特に長い距離に強く、年間通してしっかり走れている選手でした。今年はタイムもついてきて、ホクレン士別で14'37のタイムをマーク。
この日は前半を抑えたクレバーな走り。30'14は区間新ですが、3周の過去最高タイム30'36を20秒以上上回る快走でした。
14'37以上の力があると思いますし、しっかりとロードで力を出せる選手だと思っています。本戦でも楽しみです。
そして3区グレ選手。37'19という圧巻のタイム。昨年も4周を走り、38'59でしたが、1分40秒も縮めました。
いろんな記事でありましたが、昨年は故障が多かったようです。今年はレースを絞り、合わせて来ているとのこと。やはりポテンシャルがすごいです。10000m換算では28分台中盤で通過しているはず。もっともっと僕らを驚かせてくれそうです。
そして4区木村選手。山の手高校出身のルーキー。山の手時代は5000mPBがおそらく15'29。サンショーは9'38。ただ1年の時から15'42で走っているし、3000mも9分前後で何度も走っている選手なので、15'29以上の力はあったと思ってます。
それでも学院に入学後、PBを連発。北大東北大対校で15'15まで記録を伸ばし、北日本インカレでは31'51。サンショーも9'30で走っています。安定感もありました。
この木村選手が区間新の快走で、さらに差を広げます。
6区の幸谷選手もそうですが、高校時代にそこまで脚光を浴びていなかった選手の活躍はとても勇気を貰えます。
アンカー佐々木主将はどちらかというと中距離タイプの選手でしたが、コツコツ距離を踏んでいたようです。駅伝に向けて自ら距離を踏むことを選択したことは、他のメンバーにとても大きな影響を与えますね。中大の田母神選手と似ている形ですね。
野村選手や松坂選手と一緒にしっかりこの後も距離を踏んで、強くなっていくんでしょう。
最初から最後まで、今の学院の強さを見れた駅伝でした。

2位には国際。山口選手、板垣選手が抜けたことはやはり大きかったのでしょうか。
その中でも水谷選手は一矢報いる区間賞。
持ちタイム的には学院と遜色ないはず。来年は全員残りますよね。
教育大は6~8区の4年生エーストリオがとても感慨深かったです。
三者三様のこの強い選手たちを見れなくなるのはとても寂しい。
北大は無念の途中棄権となってしまいました。その中でも佐野選手がアンカー区間で区間賞。佐野選手も安定して強いです。新エースですね。
北海学園は7区まででしたが、最後まで襷をつなぎきりました。
来年は道都も出てくるといいな。

やはり駅伝はいいですね。北海道に北海道大学駅伝があってよかった。

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