Gold Coast Marathon・ASICS Half Marathon

・Gold Coast Marathon
https://www.goldcoastbulletin.com.au/sport/gold-coast-marathon/results
・ASICS Half Marathon
https://www.goldcoastbulletin.com.au/sport/gold-coast-marathon/results

(動画: GCMarathon)

いやあ、設楽選手強すぎでしたね。タイム以上に強いと思った。
ひょうひょうと風に乗って爽やかに駆け抜けて行った。
表情もほとんど崩れず(元からあまり崩れないが)、ラスト2.195kmしっかりスピードに乗る。ゼーンのゴール時の疲労と比べると一目瞭然でした。
40km手前で少し離れるんですよね。このあたりのマイペースさが彼らしい。
自分の走りを知っているというか、マラソンの感覚がしっかりあるというか。自分の感覚を信じて走れている。そしてこれで自信をつけた設楽選手は最高の状態でMGCに挑んでくる。
北海道で兄弟合宿を行うとのこと。兄弟パワーも注入し、精神的にもいい状態に仕上げてきそう。
2位のキプトゥムは32歳のベテランでマラソンの経験が豊富な選手。決して弱くない。
3位のゼーンはインスタなどでも充実した練習ができていたようで、それなりには走るとお思っていたが復帰初戦がこのマラソンで、いきなりジェイクの記録を破るNZ新は恐れ入った。やはりポテンシャルはすごい。まだまだ記録伸ばせる余地はある。
他、ベテランリアムアダムスが11分台のPB、ラガトがケフレジギの記録を破るマスターズ新。木村選手が12分台のPB、37歳ベンセントローレンスが14分台、桃澤選手が初マラソンで15分台など。川内選手は15分台でした。ムンガラ選手はどうしたんだろ?

アシックスハーフはレイナーが連覇。
佐藤選手はラスト5km、服部選手は後半あげるイメージを持ったとのこと。藤本選手や福田選手も63分台で来ており、やはりMGC選手が順調ですね。
中大から多く出場しており、絶好調の森凪選手が初ハーフで64分台のチームトップ。ついで畝選手。畝選手やはりすごい。
女子はダイヴァー、パシュリーが69分台。この二人も順調。3位のリサウェイトマンも70分台でまずまず。サラホールが4位で、5位に積水化学の和田選手、6位に逸木選手、7位に西田選手でした。
んお

北海道からは棟方選手が出場していました。PBはならなかったですが、安定しています。
棟方 雄己カネボウマラソン2時間16分27秒

最後に設楽選手のラップ。

5km 15'16
10km 30'15 14'58
15km 45'25 15'10
20km 1°00'21 14'56
ハーフ 1°03'36
25km 1°15'12 14'50
30km 1°30'12 15'00
35km 1°45'21 15'08
40km 2°01'02 15'40
フィニッシュ 2°07'50 後半ハーフ 1°04'14 ラスト2.195km 6'48

コメント

このブログの人気の投稿

北海道高等学校陸上競技選手権大会

北海道高等学校陸上競技選手権大会(女子)

北海道中学校新人陸上競技大会