Golden Gala
https://www.diamondleague.com/fileadmin/IDL_Default/files/documents/2019/Rome/Results.pdf
(動画:Swim Swimmingさん)
男子800m、キニャマルが逃げるがまずアモス。しかし少しキニャマルと接触。
ブレーザーが外から追いこんで、0.02秒差で勝利。
男子5000。まずバレガ。そのあとハディス、ゲブリウェトとエチオピアが前に出る。
終盤になるとバレガ、ゲブリウェト、ハディス、バレウ、テラフン、アーメドの集団になり、テラフンも仕掛けに行く。
しかしバレガが前に出て、これはバレガかと思いきや、最後のストレートでテラフンが差し切り、テラフンが勝利。スパートの応酬がとても見ごたえありました。
テラフン、バレガ、ゲブリウェト、ハディスのエチオピア4選手が12分台。バレウ、アーメドも12分台。今年のバレガはしっかり引っ張るからイイね。ゲブリウェトも前に出ていくタイプだし、ここにケジェルチャも混ぜれば世陸のトラックはエチオピア劇場になりそう。
今年少しづつPBを更新しているザカヨが13'03、ブッチャートがPBに迫る13'09で完全復活。クリッパ、ナイトが13'09でPB、安定のトゥルーも13'09。フィリップも13'11でPB。
ブッチャートは第2集団からしっかり抜け出しているみたいで、PB更新もできそうですね。とても嬉しい。
サンショーはキゲン。キゲン、ラストの爆発力あるんですよね。ハマった時の強さはキプルト並かと。ワレがPBをマークしていて、ベヨも見せ場を作った。エチオピアサンショーはこの2人がエースだと思うけど、サンショーになるとやはり今のところケニアが優勢かな。
そしてスペインの2人。カルロが8'15のPB。コンチネンタルカップなどでは山口選手や塩尻選手と同じぐらいで走っています。世界クロカンも出ていましたがそこまでの実績ではなかった。体格も長身なわけではない。要は日本人ともそこまで走力は変わらなかったはず。それが一気に8'15。おそらくきっかけだと思うんですよね。塩尻選手や山口選手も調子がぴたっとあって、展開に恵まれればこのぐらいは出るはず。
アルセは2017年からサンショー始めて、8'27からのPB。イタリアのゾガラミ?はチュニジア生まれっぽい。94年生まれだが、2年前に8'22をマークしていた模様。そのほかイギリスのセダンも8'21でPBなど。
女子1500mはディババVSミューアの頂上決戦。ラストの競り合いはディババに軍配。
ただラストミューアも差を広げられておらず、対等に戦っていた。やはりミューア強い。
ツェゲイはいつもの位置をキープして3位、そして今季初1500mのシンプソンが健在。無理しないレースで最後しっかり上げてくる。今季絶好調のスタッフォードが4'01のPB、マッコルガンがPBに迫る4'02、ピュリアーが4'02のPB。それから2001年生まれのエチオピアのハイルが4'04。これもすごい。
(動画:Swim Swimmingさん)
男子800m、キニャマルが逃げるがまずアモス。しかし少しキニャマルと接触。
ブレーザーが外から追いこんで、0.02秒差で勝利。
男子5000。まずバレガ。そのあとハディス、ゲブリウェトとエチオピアが前に出る。
終盤になるとバレガ、ゲブリウェト、ハディス、バレウ、テラフン、アーメドの集団になり、テラフンも仕掛けに行く。
しかしバレガが前に出て、これはバレガかと思いきや、最後のストレートでテラフンが差し切り、テラフンが勝利。スパートの応酬がとても見ごたえありました。
テラフン、バレガ、ゲブリウェト、ハディスのエチオピア4選手が12分台。バレウ、アーメドも12分台。今年のバレガはしっかり引っ張るからイイね。ゲブリウェトも前に出ていくタイプだし、ここにケジェルチャも混ぜれば世陸のトラックはエチオピア劇場になりそう。
今年少しづつPBを更新しているザカヨが13'03、ブッチャートがPBに迫る13'09で完全復活。クリッパ、ナイトが13'09でPB、安定のトゥルーも13'09。フィリップも13'11でPB。
ブッチャートは第2集団からしっかり抜け出しているみたいで、PB更新もできそうですね。とても嬉しい。
サンショーはキゲン。キゲン、ラストの爆発力あるんですよね。ハマった時の強さはキプルト並かと。ワレがPBをマークしていて、ベヨも見せ場を作った。エチオピアサンショーはこの2人がエースだと思うけど、サンショーになるとやはり今のところケニアが優勢かな。
そしてスペインの2人。カルロが8'15のPB。コンチネンタルカップなどでは山口選手や塩尻選手と同じぐらいで走っています。世界クロカンも出ていましたがそこまでの実績ではなかった。体格も長身なわけではない。要は日本人ともそこまで走力は変わらなかったはず。それが一気に8'15。おそらくきっかけだと思うんですよね。塩尻選手や山口選手も調子がぴたっとあって、展開に恵まれればこのぐらいは出るはず。
アルセは2017年からサンショー始めて、8'27からのPB。イタリアのゾガラミ?はチュニジア生まれっぽい。94年生まれだが、2年前に8'22をマークしていた模様。そのほかイギリスのセダンも8'21でPBなど。
女子1500mはディババVSミューアの頂上決戦。ラストの競り合いはディババに軍配。
ただラストミューアも差を広げられておらず、対等に戦っていた。やはりミューア強い。
ツェゲイはいつもの位置をキープして3位、そして今季初1500mのシンプソンが健在。無理しないレースで最後しっかり上げてくる。今季絶好調のスタッフォードが4'01のPB、マッコルガンがPBに迫る4'02、ピュリアーが4'02のPB。それから2001年生まれのエチオピアのハイルが4'04。これもすごい。
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