元気な若手⑧

・Cooper Teare
https://www.iaaf.org/athletes/united-states/cooper-teare-313221
http://www.oaklandmagazine.com/September-2018/Cooper-Teare-Runs-His-Way-to-the-Top/
https://www.sfgate.com/news/article/Cooper-Teare-caps-off-greatest-month-in-state-11079338.php


 
(動画:Flotrack)

1999年8月生まれ、現在19歳、オレゴン大在籍のクーパーテアレ。
テアレ君が衝撃を与えたのは2017年春で、17歳ながらマイルで4'00"16、4'01"29をたたき出す。
2018年1月にはサブフォー達成、3000mで7’53、ブライアンクレイ招待の5000mで13'46まで記録を縮める。5000mの13'46を出したタイミングは日本で言うと大学1年の春。
2018年は世界ジュニアにも1500mで出場し、決勝10位。
今年はマイルで早々にサブフォーを達成し、3000mで7'50"66。

・Josh Hoey
https://www.iaaf.org/athletes/united-states/josh-hoey-321192
https://www.dyestat.com/gprofile.php?mgroup_id=44531&do=news&news_id=541207
https://www.milesplit.com/articles/246580/why-josh-hoey-turning-pro-is-a-great-move-for-him-right-now
https://www.podiumrunner.com/18-year-old-josh-hoey-signs-pro-contract-adidas_174772


(動画:Jared Hayesさん)


(動画:Atletski klub Agram TVさん)

1999年11月生まれ、19歳。
800mのアメリカ高校記録保持者(1'47"67)。マイルPBは3'57"55。
元々オレゴン大に行く噂が流れていたが、ぎりぎりで一転、アディダスとプロ契約に。
オレゴンのパウエル監督がワシントンに移籍したことが影響したかはわからない。
ハンターはマイル型だったけど、ホエイは800m。昨年は世界ジュニアに出ていたこともあり、より800m主体だった。
動画を見ると、長身かな。何cmなんだろ。

・Oussama Cherrad
https://www.iaaf.org/athletes/algeria/oussama-cherrad-319402
https://lagazettedufennec.com/actu/omnisport/mondiaux-u20-oussama-cherrad-injustement-prive-dune-medaille-de-bronze-800m/


(動画:ugo piccioliさん)

2000年3月生まれ、19歳。
アルジェリアといえばマクルフィだが、ちょこちょこ800mは強い選手はいる。
800mPBは2018年6月に出した1'47"36。
世界ジュニアには800mと1500に出場し、1500mで7位。
800mは3着でゴールしたものの走路妨害で失格となってしまう。
間違いなく力はある選手。今年は2000mのレースで5'09。1500mや将来的には5000mでも見たい。

・Eliott Crestan
https://www.iaaf.org/athletes/belgium/eliott-crestan-302925
https://www.lavenir.net/cnt/dmf20180714_01196524/eliott-crestan-en-finale-des-mondiaux-avec-un-record-de-belgique
1999年2月生まれ。800mPBが2018年7月に出した1'46"84。
2018年世界ジュニア800m、上に書いたアルジェリアのシャレードが失格になったことにより3位になった選手。
2018年の800mの飛躍が凄まじく、屋外の800mレース8本すべてで1'49ギリ。
2019年はまだレースに出ていないが、ホエイ、シャレードらと良いライバル関係になると盛り上がるな。

・Joshua Atkinson
https://www.iaaf.org/athletes/australia/joshua-atkinson-369776
http://nswathletics.org.au/News/ArtMID/1740/ArticleID/2061369/Talent-emerging-at-the-NSW-Junior-Championships
https://www.dailytelegraph.com.au/newslocal/rouse-hill-times/sport/jss-nominee-joshua-has-the-long-distance-running-bug/news-story/78df655bc0101156fcff733f80f39146

(動画:Om atkinsonさん)



(動画:StazerRacingさん)

2003年生まれ。何月生まれかわからないので、現在16歳か15歳。
豪州選手権でPBと0.01秒差のセカンドベストを出したばかり。
400mも今年47"41のPBを出している。
日本の高1の歴代1位がクレイアーロンの1'50"67なので、大体同じくらい。
昨年は1500mも何本も走っているが、今年はマイルに1本だけ。
https://fabrizionoblog.blogspot.com/2018/06/blog-post_7.html
以前書いたブランドンミラーとも近い年齢。

・Tim van de Velde
https://www.iaaf.org/athletes/belgium/tim-van-de-velde-301131
http://www.atni.be/2017/05/02/medailles-morgen-tim-velde/


(動画:Belgian Athletics TV)


(動画:RenHさん)

2000年2月生まれ、ベルギー。
800mPBが1'50"15、3000mPBが8'00"21、サンショーPBが8'48"89。
2018世界ジュニアはサンショーで8位。
2018年は夏場に800mを3本、1500mは春から夏に4本+室内1本、他にサンショーを5本(世界ジュニアで2本)、3000mを2本走っている。
マルチかつタフなイメージ。800mで1'50"15のスピードがあり、それをサンショーに持ち込んだらどうなるんだと個人的には非常にわくわくします。1500mは3'42がPBだけど、うまくサンショーで記録を伸ばして800mのスピードも伸ばせば、今度は1500mで爆上げするかもしれない。

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