Asian Athletics Championships

http://www.ceylonathletics.com/events/aac2019
まだリザルトはアジア陸連のサイトには出てないけど、上記から見れた。
動画は全然アップロードされず。
僕は最終日だけストリーミングで見れました。

1日目、
男子10000mはフィカドゥとハッサンのバーレーンワンツー。
アジア大会はチェロベンだったんだけど、チェロベンはどうすんだか。もう出ないんだろうか。
鎧坂選手は4位。動画見てないからどうなってたのかわからん・・・。序盤阿部選手と交代交代で引っ張っていた模様。阿部選手は6位。
そして3位にインドの若手クマー?が入る。97年1月生まれ。
インド選手権5000m10000m2冠の選手。最終日の5000mでも5位(13'48)に入り、両種目PB。
5位に入ったのがあのエチオピアで練習している多布杰。
男子サンショーはジョンコエチ。こりゃアジアだと敵なし。
2位がサベル?サブル?読めないがインドサンショー記録保持者で、最近この付近の記録でずっと安定している。お塩様に勝つのはすげえよ。普通に日本記録ぐらいではそのうち走りそう。
お塩様は3位。しっかり安定してポイント稼げているし、ゴールデングランプリも3位ぐらいに入るとでかい。世陸狙えると思う。8'22も日本記録も破ってほしいけど。
アジア大会覇者のフセインは4位。山口選手は6位。
女子5000m、バーレーンのヤヴィが勝ち。ヤヴィ、サンショーも勝って、1500mは3位。1500m勝ったら前人未到の3冠だった。でもこのクラスの大会で3種目この結果はなかなかないぞ。笑
2位もバーレーンのレビトゥ。3位4位にインド勢が続いて、5位に中国、そして6位に田中選手。高松選手は8位。

2日目、
男子800mはアブダラが1'44"33。おいおいはえーな。村島選手は7位。
ジョンソンは故障とのこと。

3日目、
女子10000m。新谷選手が銀メダル。
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/rikujo/2019/04/25/_split_2/
https://www.facebook.com/tbsrikujou/
新谷選手は2400mあたりで抜け出し、引っ張る。
5000mすぎにハブテゲブレルが前に出たが、抜き返したと。
しかしラスト3周でハブテゲブレルがスピードアップし、ついていけず2位。
この結果に対する本人の言葉は上記URLから。
想像を絶する努力があると思いますが、それでも足りないと。
実際、5年近くブランクがある選手が元の走力を戻すのはもうめちゃめちゃ大変な話だと思う。
PBまではあと30秒。ザトペックからは10秒縮めた。
ここからの30秒を縮めるには、さらなる想像を絶する努力になるのだろうか。
恐れ入る。頭が下がる。なんでここまでやれるのか。
女子サンショーはヤヴィが2冠目。2位のシュアンシュアンはNCAAの大会でよく名前観る選手。どこの大学だっけな・・・スタンフォード招待5000mで15'36で走り、ラストチャンスミート1500mでは組トップで走っている。アジア大会でもサンショーで5位に入っている。石澤選手は6位、藪田選手は10位。

4日目。
女子1500m。ヤヴィが3冠に挑んだが3位。チスラが2連覇。
卜部選手は序盤引っ張り、バーレーン勢に前に行かれてからも落ち着いて前を追い、ラストも効いて4位。強くなってる感。陣内選手は10位。
男子1500m。ジョンソンDNS、ランクトップの選手は予選落ちでどうなるかというレースだった。田母神選手は中段前の方イン側、館澤選手は後方アウトから。
スローから少しづつレースが動き、二人ともじっくり焦らず走っていた。
悪くなかったし、あれ以上はなかなか難しいと思うけど、落ち着いて走っていたような。
やっぱ1500mは難しい種目だ。
男子5000m、松枝選手と弾馬選手が交互に引っ張る。2000mあたりからかな、ロップとバレウが前に。ここで一瞬松枝選手が迷ったが、自重して3位を狙う。
インド2人と3位争いをするが、しっかり選手を見て見極めて勝ち切った。
二人で引っ張った展開で3位はでかいと思う。弾馬選手も最後とんでもないまくりを見せて4位。

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