びわ湖毎日マラソン
http://www.lakebiwa-marathon.com/pdf/result_74.pdf
名古屋と同日に行われたびわ湖。
海外招待はキプロティッチが欠場となり、モコカ、
国内招待は松村選手、川内選手、山本憲二選手、山本浩之選手、大石選手、早川選手、佐々木選手、市田選手ら。
東京に続いてあいにくの雨だったが、ペースは3'05前後を刻み、2時間7分ペースぐらいで進む。
東京や名古屋と比べるとびわ湖は道が狭く、集団が多かったので混雑。まあ毎年こんな感じか。転倒しそうだったが転倒はなく、有力選手は先頭集団でレースを進める。
しかし25kmをすぎたあたりから佐々木選手、松村選手らが遅れ、大石選手、早川選手も遅れる。
このあたりのベテラン選手が遅れるのは切なかった。
反対にマラソン経験の浅い選手が先頭集団に残る。河合選手、青木選手、小椋選手、高橋選手ら。しかしこの中で川内選手がペーサーにぴたりとつき、表情も余裕そうだった。
30kmをすぎると、山本憲二選手が少し仕掛ける。勝負に行った山本選手、強かった。やはり力がある。
しかし35km~40kmでアフリカ勢がしっかりペースを維持し、少しづつペースを上げていく。ラスト2.195kmはモロッコのブナスルが6'16のラップで勝利。最後のスパートは見ごたえがあったはずだがテレビはMGC争いであまりわからず。こないだの別大のラクーアヒに続いてモロッコ勢が勝った形。2位はエチオピエアの若手アセファテフェラ、3位にモコカ。
川内選手は30kmをすぎると急に顔をしかめる。ふくらはぎ?に異変があったらしい。
するとトーエネックの河合選手が浮上。
河合選手はトラックのイメージ強かった。スピードを意識した練習をしていたとのことで、トーエネック式でマラソン挑戦。これは面白い。最後は足が動かなくなっていたようだが、今回の走りで松浦監督がどう動くか楽しみ。MGCではなく世陸を狙うらしい。
川内選手はふくらはぎの痛みが消え、最後はしっかりスピードを上げて久しぶりのサブテン。よくここまで戻してきた。本当にすごい。
MGC争いは27kmで離れた山本選手が粘りを見せて、最後は河合選手を交わしてMGC権利獲得。僕は高校時代からこの選手の大ファンなので、本当にうれしかった。まだまだ頑張ってほしいです。
我らが北海道の小椋選手は惜しくも届かず。しかしマラソン2回目で一気にPB更新。菊地選手は別大からの連戦だったが、離れてからもガッツのある粘りが見れた。非常に気持ちは強かったんだと思う。まだまだ頑張ってほしい。
ブナスルと山本選手のラップ。
<ブナスル>
5km 15'17
10km 30'26 15'09
15km 45'42 15'16
20km 1°01'00 15'18
ハーフ 1°04'15
25km 1°16'05 15'05
30km 1°31'07 15'02
35km 1°46'18 15'11
40km 2°01'36 15'18
フィニッシュ 2°07'52 ラスト2.195km 6'16 後半ハーフ 1°03'37
<山本選手>
5km 15'18
10km 30'25 15'08
15km 45'41 15'16
20km 1°01'00 15'19
ハーフ 1°04'16
25km 1°16'05 15'05
30km 1°31'07 15'02
35km 1°46'18 15'11
40km 2°01'46 15'28
フィニッシュ 2°08'42 ラスト2.195km6'56 後半ハーフ 1°04'26
最後に主な道民の結果。山口選手の記録は札幌記録になりそう。
名古屋と同日に行われたびわ湖。
海外招待はキプロティッチが欠場となり、モコカ、
国内招待は松村選手、川内選手、山本憲二選手、山本浩之選手、大石選手、早川選手、佐々木選手、市田選手ら。
東京に続いてあいにくの雨だったが、ペースは3'05前後を刻み、2時間7分ペースぐらいで進む。
東京や名古屋と比べるとびわ湖は道が狭く、集団が多かったので混雑。まあ毎年こんな感じか。転倒しそうだったが転倒はなく、有力選手は先頭集団でレースを進める。
しかし25kmをすぎたあたりから佐々木選手、松村選手らが遅れ、大石選手、早川選手も遅れる。
このあたりのベテラン選手が遅れるのは切なかった。
反対にマラソン経験の浅い選手が先頭集団に残る。河合選手、青木選手、小椋選手、高橋選手ら。しかしこの中で川内選手がペーサーにぴたりとつき、表情も余裕そうだった。
30kmをすぎると、山本憲二選手が少し仕掛ける。勝負に行った山本選手、強かった。やはり力がある。
しかし35km~40kmでアフリカ勢がしっかりペースを維持し、少しづつペースを上げていく。ラスト2.195kmはモロッコのブナスルが6'16のラップで勝利。最後のスパートは見ごたえがあったはずだがテレビはMGC争いであまりわからず。こないだの別大のラクーアヒに続いてモロッコ勢が勝った形。2位はエチオピエアの若手アセファテフェラ、3位にモコカ。
川内選手は30kmをすぎると急に顔をしかめる。ふくらはぎ?に異変があったらしい。
するとトーエネックの河合選手が浮上。
河合選手はトラックのイメージ強かった。スピードを意識した練習をしていたとのことで、トーエネック式でマラソン挑戦。これは面白い。最後は足が動かなくなっていたようだが、今回の走りで松浦監督がどう動くか楽しみ。MGCではなく世陸を狙うらしい。
川内選手はふくらはぎの痛みが消え、最後はしっかりスピードを上げて久しぶりのサブテン。よくここまで戻してきた。本当にすごい。
MGC争いは27kmで離れた山本選手が粘りを見せて、最後は河合選手を交わしてMGC権利獲得。僕は高校時代からこの選手の大ファンなので、本当にうれしかった。まだまだ頑張ってほしいです。
我らが北海道の小椋選手は惜しくも届かず。しかしマラソン2回目で一気にPB更新。菊地選手は別大からの連戦だったが、離れてからもガッツのある粘りが見れた。非常に気持ちは強かったんだと思う。まだまだ頑張ってほしい。
ブナスルと山本選手のラップ。
<ブナスル>
5km 15'17
10km 30'26 15'09
15km 45'42 15'16
20km 1°01'00 15'18
ハーフ 1°04'15
25km 1°16'05 15'05
30km 1°31'07 15'02
35km 1°46'18 15'11
40km 2°01'36 15'18
フィニッシュ 2°07'52 ラスト2.195km 6'16 後半ハーフ 1°03'37
<山本選手>
5km 15'18
10km 30'25 15'08
15km 45'41 15'16
20km 1°01'00 15'19
ハーフ 1°04'16
25km 1°16'05 15'05
30km 1°31'07 15'02
35km 1°46'18 15'11
40km 2°01'46 15'28
フィニッシュ 2°08'42 ラスト2.195km6'56 後半ハーフ 1°04'26
最後に主な道民の結果。山口選手の記録は札幌記録になりそう。
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