八王子ロングディスタンス
http://gold.jaic.org/jaic/member/tokyo/2018r/2018long/kyougi.html
(動画:EKIDEN NEWS)
八王子ロングディスタンス2018。
今年は大迫選手が4組目7組目エントリーでざわついた。
また、昨年はサマーズが走って話題になったが今年はオーストラリアからの選手は出場できず。
今年もPMがつき、目標タイムを定めてペースを刻む。最終組はケニアエチオピア祭りとなった。
2組目から早くも28分台突入。トップは自己新の我那覇選手。
3組目は八王子で毎年のように好タイム出している気がする牟田選手が28'29。ベテランの中村選手が28'43。すごい。
4組目に大迫選手登場。動画でもわかるように、楽そうな走りでした。
黒崎播磨の田村選手が大幅自己新。専修の長谷川選手が専修大記録に近づく28'32。途中脇腹を抑えていたところを見ると、まだまだいけるんじゃないか。
5組目はカロキが引っ張り、謙太選手が28'12。ラストかなり上がっていた。
次に大西一輝選手が自己新の28'15。昨年からかなり元気。ここにきてお兄さんの記録に近づいてきた。すごい。4着にサン工業の桃澤選手が28'26。東京国際の伊藤選手が28'28、これもすげー。東京国際日本人記録?
6組目は鎧坂選手がさすが。もうここまで戻してきた。もう少し時間かかるかなと面たけど、すんなり27分台。そして明治の阿部選手が27分台突入。ラストでトップにあがったりと積極的だった。井上選手もしっかり27分台突入。展開考えればもっといけるのでは。
7組目が最高レベル。見ごたえあった。レダマウェズレイが積極的に引っ張るが、先頭が入れ替わり、どの選手も積極的に前を追った。最終的にはメルガの爆発的なスパートが決まり27'25でトップ。メルガ、まだ19歳。こんなに強いとは。マッチョで爆発的なスパートが逞しい。勝負に強そう。
好条件なので全体的には記録でた。
ただ、各チームいろんなアプローチがあり、いろんな見方ができる。それを想像すると面白い。
中大の堀尾選手は4日前に箱根想定の重い練習をしていたらしい。確かに八王子に合わせたら箱根には合わせづらい。
明大の阿部選手も同様。そこまで八王子に合わせていたわけではないらしい。
先週は上尾があり、箱根に焦点を合わせている東海のスピード集団は今回は誰も走らず。
実業団でいうと1ヶ月後にはニューイヤーがあり、まだ強化練習中なはず。八王子に焦点を合わせている選手は意外と少ないのでは。来週福岡国際や甲佐10マイルがあったりもするし、マラソン練習中の選手が八王子で狙うのは考えにくい。
あと世界ランク制延期で標準記録制に戻った件。もしこれがもっと早くわかれば、八王子で参加標準を狙う選手もいたかもしれない。
ドーハや東京で10000mを狙う選手がここで一発試してみるみたいなのがあればよさそうだったけど、今のところその流れには鎧坂選手が一番近いかな?
個人的には今世界の10000mが少なくなっているので、日本人にもチャンスがある気がしているけど、どうだろうか。紘太選手とかどうだろう。
ニューイヤーに向けての視点で見ると、トヨタが28分台5人、旭化成、住友電工、中国電力、NTT西日本が4人、日立物流、Honda、MHPS、トヨタ紡織、小森が3人かな。
ここにきて住友電工が充実してきた。NTT西日本も変わらず強い。中国電力は主力がかなり充実してきた。日立やトヨタ紡織も人数がそろってきた。小森はもっと出るかなと思ってたけど東日本にあわせてたかな。
(動画:EKIDEN NEWS)
八王子ロングディスタンス2018。
今年は大迫選手が4組目7組目エントリーでざわついた。
また、昨年はサマーズが走って話題になったが今年はオーストラリアからの選手は出場できず。
今年もPMがつき、目標タイムを定めてペースを刻む。最終組はケニアエチオピア祭りとなった。
2組目から早くも28分台突入。トップは自己新の我那覇選手。
3組目は八王子で毎年のように好タイム出している気がする牟田選手が28'29。ベテランの中村選手が28'43。すごい。
4組目に大迫選手登場。動画でもわかるように、楽そうな走りでした。
黒崎播磨の田村選手が大幅自己新。専修の長谷川選手が専修大記録に近づく28'32。途中脇腹を抑えていたところを見ると、まだまだいけるんじゃないか。
5組目はカロキが引っ張り、謙太選手が28'12。ラストかなり上がっていた。
次に大西一輝選手が自己新の28'15。昨年からかなり元気。ここにきてお兄さんの記録に近づいてきた。すごい。4着にサン工業の桃澤選手が28'26。東京国際の伊藤選手が28'28、これもすげー。東京国際日本人記録?
6組目は鎧坂選手がさすが。もうここまで戻してきた。もう少し時間かかるかなと面たけど、すんなり27分台。そして明治の阿部選手が27分台突入。ラストでトップにあがったりと積極的だった。井上選手もしっかり27分台突入。展開考えればもっといけるのでは。
7組目が最高レベル。見ごたえあった。レダマウェズレイが積極的に引っ張るが、先頭が入れ替わり、どの選手も積極的に前を追った。最終的にはメルガの爆発的なスパートが決まり27'25でトップ。メルガ、まだ19歳。こんなに強いとは。マッチョで爆発的なスパートが逞しい。勝負に強そう。
好条件なので全体的には記録でた。
ただ、各チームいろんなアプローチがあり、いろんな見方ができる。それを想像すると面白い。
中大の堀尾選手は4日前に箱根想定の重い練習をしていたらしい。確かに八王子に合わせたら箱根には合わせづらい。
明大の阿部選手も同様。そこまで八王子に合わせていたわけではないらしい。
先週は上尾があり、箱根に焦点を合わせている東海のスピード集団は今回は誰も走らず。
実業団でいうと1ヶ月後にはニューイヤーがあり、まだ強化練習中なはず。八王子に焦点を合わせている選手は意外と少ないのでは。来週福岡国際や甲佐10マイルがあったりもするし、マラソン練習中の選手が八王子で狙うのは考えにくい。
あと世界ランク制延期で標準記録制に戻った件。もしこれがもっと早くわかれば、八王子で参加標準を狙う選手もいたかもしれない。
ドーハや東京で10000mを狙う選手がここで一発試してみるみたいなのがあればよさそうだったけど、今のところその流れには鎧坂選手が一番近いかな?
個人的には今世界の10000mが少なくなっているので、日本人にもチャンスがある気がしているけど、どうだろうか。紘太選手とかどうだろう。
ニューイヤーに向けての視点で見ると、トヨタが28分台5人、旭化成、住友電工、中国電力、NTT西日本が4人、日立物流、Honda、MHPS、トヨタ紡織、小森が3人かな。
ここにきて住友電工が充実してきた。NTT西日本も変わらず強い。中国電力は主力がかなり充実してきた。日立やトヨタ紡織も人数がそろってきた。小森はもっと出るかなと思ってたけど東日本にあわせてたかな。
コメント
コメントを投稿