European Athletics Championships

リザルトはここに。
http://www.european-athletics.org/competitions/european-athletics-championships/history/year=2018/results/index.html







(動画:Sportschauさん)

みつけた動画はこのくらいか。あとはTwitterで流れているやつや、ストリーミングで見た。

どこかしこでニュースになったが、まずヤコブ君の2冠。まじで半端ない、伝説の存在になってきた。でも彼、彼らはまだまだこれからだと思う。

彼ら兄弟はスピード持久力を意識した練習をしていると思う。1500mを無理のない安定したフォームで走れていて、序盤からあまりフォームが崩れない。
だから彼ら兄弟はレースに勝負だけではなく記録もついてくる。だから5000mでも強い。
なんとなく、なんとなくだけど、例えば1500mの選手ってショートインターバルとかもやって、ラストの争いとかペース変化に対応するための瞬発力を重視することもあると思うんです。
だけど彼らの場合はフォームが崩れないようなペース(だけど実際は鬼の様に速い)でなおかつ質の高いトレーニングをしてるんじゃ?とかっていう妄想。
1500mの選手や800/1500の選手とはまた全然違う走りをしている気がする。単純にスケールがでかいってこともあるかもしれないけど。
そして、これからは5000mでどれだけ勝負できるかということを狙っていそう。
僕的にはヤコブ君に東京五輪でアフリカ勢なぎ倒して、1500m5000m2冠やってほしい。

男子800mは、クチョットがさすがの勝利。2位のクラマーがスウェーデン新。
クラマーは今年もたくさんレース出てたけど、ここで改心の走り。ボッセは3位。
男子10000mはアムドゥニが1位、バシルアブディが2位。期待されたリンガーは途中棄権、イーは下位に沈んだ。
男子3000mSCはベナバドがさすがの勝利。予選1組1位のライタネン選手が気になった。
男子マラソンはナートが唯一のサブテンで優勝。後半の10kmをしっかり14分台のスプリットを刻んだ。これは強いと思う。モーエンは中盤引っ張るも棄権。ゲラが4位、引退のエスパニャが6位。イタリア勢もヤシン、ゲブリウェトが3位5位。

女子800mはウクライナのプリシュチェパが2連覇。まだ23歳だが、国内では800m1500mの第一人者。
女子1500mはさすがのミューア。でもそこまで調子よくはない気がしてる。
女子5000mはハッサン。マッコルガンが2位でしっかり14分台。クロスタ―ハルフェンが復調してきて15'03で4位。
女子10000mはサルピーターが1位。なんだか強くなってないか。クルミンズが2位。この人もすごい。。。レー選手もクロスタ―ハルフェン同様復調の気配で4位。
女子3000mSCはクラウスが1位。9'19。欧州からもサンショーで8分台に迫る選手が出たらいいね。
女子マラソンはマズロナクが1位。終始引っ張って強かった。僕はカルヴァン注目してたが2位。

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