北海道大学駅伝(男子)

・1位 札幌学院大学 5時間24分43秒
1区6.52km佐々木 祐介20'03区間2位
2区9.78km原田 響31'21区間4位
3区13.04kmローレンス・グレ38'59区間1位
4区9.78km松坂 栄輝31'59区間1位
5区13.04km田中 佑典43'19区間3位
6区13.04km幸谷 玲弥42'53区間2位
7区16.30km野村 隼斗52'34区間3位
8区19.56km宇野 翔63'35区間4位

・2位 札幌国際大学 5時間25分15秒
1区6.52km西村 樹21'33区間6位
2区9.78km音部 広宣30'36区間1位
3区13.04km水谷 慎太郎41'59区間3位
4区9.78km草島 凌31'59区間1位
5区13.04km白戸 真大42'53区間1位
6区13.04km平沼 拳42'27区間1位
7区16.30km板垣 辰矢51'12区間1位
8区19.56km山口 敏生62'36区間1位

・3位 星槎道都大学 5時間31分38秒
1区6.52km佐野 亮介20'55区間5位
2区9.78km下舘 真樹31'10区間3位
3区13.04kmケセテ・ハブシオン44'25区間6位
4区9.78km村井 梓真33'42区間7位
5区13.04km滋野 聖也42'59区間2位
6区13.04km水越 進一43'50区間3位
7区16.30km松舘 悠斗51'20区間2位
8区19.56km原 由幸63'17区間3位

・4位 北海道大学 5時間32分02秒

1区6.52km高橋 佑輔20'32区間4位
2区9.78km金綱 航平31'46区間5位
3区13.04km酒井 洋明41'53区間2位
4区9.78km川瀬 育夢32'15区間4位
5区13.04km島田 潤44'29区間5位
6区13.04km柳原 脩臣44'00区間4位
7区16.30km佐野 昌幸54'19区間4位
8区19.56km竹鼻 大貴62'48区間2位

・5位 北海道教育大学 5時間43分16秒
1区6.52km菅原 康平20'19区間3位
2区9.78km工藤 挙大30'47区間2位
3区13.04km石尾 尚之42'03区間4位
4区9.78km堀澤 拓磨32'07区間3位
5区13.04km秋葉 雄大44'26区間4位
6区13.04km本松 俊太45'06区間6位
7区16.30km佐藤 昂成59'41区間8位
8区19.56km菊地 勝68'47区間6位

・6位 北海学園大学 5時間53分46秒
1区6.52km牧野 達也24'31区間8位
2区9.78km川口 大聖33'20区間8位
3区13.04km澤井 玄43'56区間5位
4区9.78km瀬能 拓真33'34区間6位
5区13.04km島谷 樹46'28区間7位
6区13.04km田中 亮太45'05区間7位
7区16.30km山中 一輝56'18区間7位
8区19.56km牧野 祐季67'31区間5位

・7位 北星学園大学 6時間22分55秒
1区6.52km松本 拓馬26'01区間9位
2区9.78km戸田 欽也35'21区間9位
3区13.04km加藤 優介56'43区間9位
4区9.78km堀合 幸貴39'00区間9位
5区13.04km関戸 槙彦47'43区間8位
6区13.04km荒川 凱46'41区間8位
7区16.30km山根 司54'53区間5位
8区19.56km菊地 康介76'33区間8位

・OP 札幌学院大学 5時間48分18秒
1区6.52km金子 有輝也22'43区間7位
2区9.78km岩本 元汰32'20区間7位
3区13.04km菊地 諒45'44区間7位
4区9.78km工藤 真32'51区間5位
5区13.04km村越 洸45'20区間6位
6区13.04km山内 流星44'20区間5位
7区16.30km濱野 遼55'52区間6位
8区19.56km武藤 光治69'08区間7位

・OP 東海大北海道
1区6.52km小林 隼人19'57区間1位
2区9.78km石田 拓真32'10区間6位
3区13.04km安藤 真平46'24区間8位
4区9.78km丹羽 啓太34'19区間8位

今年から距離変更があり、全日本本番と同様に前半重視のコースになった。全日本に合わせたこの変更はすごく良かったと思う。
本戦の距離変更は賛否両論ありそうだが、個人的にはすごくワクワクして好き。スピードランナーの活躍が広がる形になりましたよこれ。関東以外の大学も前半で勝負できる。

戦前のオーダーでは3区がエース区間のような形になった。
学院がグレ選手、国際が水谷選手、道都がケセテ選手、北大が酒井選手、教育大が石尾選手。
学院は前半重視+後半にロード、10000mで実績がある選手を配置。国際・道都は後半重視、教育大・北大はどちらかというと前半重視のオーダーに見えた。

1区区間賞は小林選手。小林選手は今年出雲に出れないので、全日本選抜なんとか選ばれて欲しい・・・。
2区は学院と教育大がトップ争い。
3区はグレが爆走。区間2位の酒井選手に約3分差と考えると、やはりグレ砲は強力だった。期待に応えるグレ選手、すごくかっこいいです。大ファンです。グレ選手ってロードタイプなのかもね。
4区以降は国際・道都がもう反撃。特に国際は4区から5連続区間賞。
アンカー山口選手に渡った時の学院との差は90秒だったが、それを3週(半分)で45秒差まで縮める走り。本当に惜しかった。強かった。

学院は出雲選考会に出なかった選手が後半踏んばったのではないでしょうか。幸谷選手、野村選手、宇野選手、いずれも1・2年生だが10000m、ハーフで実績を積んできた選手。
後半までリズムを崩さず、長い距離を走りきった。プレッシャーに勝ったこの走りはものすごく大きいことだと思う。

今年の学院の取り組みは昨年とはまた違ったと思う。合宿も多く行い、唐津10マイルや士別ハーフにも参戦。中距離メンバーを長距離でも走れるように強化。そういった取り組みが実っての3年振りの王者奪還。これは嬉しいですね。本戦も応援します!

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