今日の練習・日体大記録会・中大記録会

40分jog
200m×2(36"3、35"4)
BGM:The Kinks/Kinda Kinks

少しスピードにのれてよかった。シンスプがちょっとある。
アイシングしよう。週末は20kmチャレンジしたい。

 
(動画:EKIDEN NEWSさん)

日体大記録会。まずこれ。
新谷さんの電撃復帰。走る前のこの緊張している感じ。
とんでもない覚悟で走っているのがわかる。一種の恐怖と戦っているようにすら感じる。
その後の記事によると、東京五輪はマラソンでは考えていないとのこと。
足はまだ痛いそうで、走るのは今でも嫌いらしい。笑
ただそれが自分の生きる道であり、やるべきことなんだろう。達観した方だ・・・。
あと10kgも絞ったらしい。それもすげーぞ。アスリートとして10kgを絞るのは生半可な努力じゃない。
僕なんて1年で3kgぐらいしか絞れてないのに・・・。
復帰戦は9'20。ラスト2周まで引っ張って。ものすごい・・・


 
(動画:EKIDEN NEWSさん)

北村さん、2'03"39の動画。400mからひとりで走る。
800mで記録を狙う場合、この方が記録が出る気もする。
どうしても外側走ったりすることあるからね。
こないだのチェセレクのマイル3'50切りのチャレンジみたいに、誰かに引っ張ってもらって全部内側走る方が、記録はでる。
そんな少数人数の為のタイムアタック公認レースが日本にもあってもいいよね。
バックストレートで腕を下げる仕草を見せるね。ラストスパートに貯めている感じ。
しかし素敵な走りだ・・・。

 
(動画:Kenichi Fukuiさん)

2日目は雨。5000m。
日清勢が多く出場。その中で佐藤悠基選手と矢野選手が13分台をマーク。
僕は佐藤選手と同年代なので中学からずっと見ていて、一番思い出深い。
中学生の私の3000mベストが9'23で、佐藤選手が出した中学記録が8'24。
こんだけ必死に練習して1分も違うのかい・・・とか思ってた。
佐藤選手は苦しみながらも東京でサブテンをやっと出した。
村澤選手の昨年の北海道もそうだったが、しっかりと42.195kmを走りきることができたのが前回の東京だったんだと思う。
ここで少し壁を越えたのか、マラソン練習での体のつくり方ができてきたのか、マラソン後も安定している。ゴールデングランプリでは集団を引っ張り、逞しかった。
元々怪我は少ない選手ですよね。自己管理能力が高く、自分の体を理解し、語り合いながら走っているイメージ。スピードがありすぎるゆえに痙攣も起きるし、デリケートな部分もあるし痛みも出やすい。
棄権をするのも勇気だと思うし、無理して突っ込まないのも勇気。大迫君も自己管理能力が高く怪我が少ないが、佐藤選手もそうだ。タイプは違っても、プロフェッショナルなランナーだと思う。だから第一線で活躍できている。
必ずマラソンでもうひと花、ふた花さかせてくれるはず。僕はこの人の走りを見ると一番感動する。

 
(動画:7716chuoさん)

中大が記録会を開催。
僕は舟津君のキャプテン就任や藤原監督の監督就任から中大をずっと応援していて、
藤原監督の細かく、個性を大事にしたコーチングが素敵だなと思っている。
今回の中大記録会は5000mと10000mがあって、5000mはエース格の調整、10000mは全日本予選の学内選考という位置づけだった。
現状全日本予選の候補にはなっていないが、徐々に復活の兆しがある二井君。
1年次に28分台で走ったことがあり、とんでもない爆発力がある選手。
藤原監督はブログで毎回選手へのコメントを書いているが、二井君については他の選手と練習方法、調整方法が異なるそうで、責任を感じているような文章があった。
最近はあえて遅い組でエントリーしたり、チャレンジで10000mに出したり工夫があった。
しかしなかなか復活という走りが出来ていなかったが、このレースで14'33。
3000mまで加井君や中山君が引っ張るレースだったが、速いペースで5000m走りきれた意味は大きい。なんとか完全復活して欲しい。
あと堀尾君もだいぶ復活しているみたいでよかった。中山君に負けずに頑張ってほしい。

コメント

このブログの人気の投稿

北海道高等学校陸上競技選手権大会

北海道高等学校陸上競技選手権大会(女子)

北海道中学校新人陸上競技大会